魔導戦士 フォルス (炎)☆4
【魔法使い族/効果】ATK/1500 DEF/1400
1ターンに1度、自分の墓地の「魔導書」と名のついた魔法カード1枚をデッキに戻し、フィールド上の魔法使い族モンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターのレベルを1つ上げ、攻撃力を500ポイントアップする。
・「魔導」のカードの指定は「魔導書」であり、「(光属性または)闇属性の魔法使い族・レベル5以上」という指定も多いので、あまり「魔導書」の恩恵を受けられない。
・「フォルス」を活かす場合、「魔導書」デッキをベースにするより、効果の為の最小限の「魔導書」魔法カードとセットで投入する形になるだろう。
・「魔導書」魔法カードを指定しているので「魔導書士バテル」をデッキに戻すことはできない。
・主にレベル4と5を使い分けられるモンスターとして使用することになる。例えば「レッド・リゾネーター」とでレベル6・7のSモンスターを使い分けられる。
・「稲荷火」と「憑依覚醒−大稲荷火」の特殊召喚に使える。
・「憑依覚醒−デーモン・リーパー」は特殊召喚したモンスターを無効化するのでランク5にすることはできない。
・「ヒュグロの魔導書」とは相性がよく、自身の効果を含めて3000まで上昇する。「魔導書廊エトワール」までいくと「フォルスで攻撃するデッキ」になるか?
・「ネクロの魔導書」との相性は微妙。レベル上昇効果により想定したシンクロやエクシーズができなくなる。逆にレベル1か2くらいの上昇ができるなら悪くない。(レベルを持たないモンスターを除外して発動はできない《2017-04−20》)
・「ネクロの魔導書」で特殊召喚し「ルドラの魔導書」で「ネクロ」を墓地に送ればレベルを元に戻る。
・「魔導書廊エトワール」「魔導書院ラメイソン」は「ルドラの魔導書」で墓地に送ってもサーチや特殊召喚はできない。
・「クリッター」と「黒き森のウィッチ」の両方に対応している。特に「ウィッチ」は魔法使い族サポートを共有できる。
・特殊召喚手段としては「ライジング・オブ・ファイア」と「炎王炎環」が考えられる。
・「魔導書の神判」で特殊召喚できるが、エンドフェイズと遅い。
・「三賢者の書」や「絶火の大賢者ゾロア」に対応している。