この体験以降父は臨死体験に興味をもったようで

色々本を読んでいました

とりあえず日本人の場合

やっぱり三途の川が出てくる事が多いようです

民族的文化ですかね

他の国ではどうなってるんでしょうね

 

 

 

この時いわゆる臨死体験をしたそうです

花一杯の野原と川があって

川を渡りたくてしょうがなかったのです

渡ろうとしたらおばあちゃんに止められたそうです

やっぱり三途の川が出てくるんですね

引き揚げ船の中で父と弟2人が

肋膜炎という(たしか)病気に

かかってしまったそうです

そして弟2人はそのまま

亡くなってしまったそうです

悲しい現実ですね

 

警備をしていたアメリカ兵が財布を取り返して

くれたそうです

当時の父はとても感銘したそうです

実際はアメリカびいきってほどでは無かったのですが

そう言う部分では信用出来ると言ってました

当然色々な人がいるとは思いますが

 

しばらく空いてしまいましたが

大ピンチからの続きです

このシリーズを始めた頃は

まだ父は生きていたんですよね