皆様こんにちは
梅雨入りとなってから、雨は殆ど降らずに湿度が高く蒸し暑い不快な日が続いております新潟です
そんな中、遠藤実記念館では遠藤実17回忌メモリアルカラオケ大会第7回予選会♪が、昨日開催されました。
今回は、岡山県・千葉県からエントリーされた方いらっしゃいました\(^o^)/
前日に、新潟入りされて遠藤実記念館カラオケ喫茶、予選会場で🎤音合わせ兼ね練習しにお越しくださいました
10時、オープンを待って、続々とエントリーの方々が🎤、本番前に練習されておりました
13時、歌唱順番を決めるくじ引きが有りました。
審査委員長には、作詞家「いではく先生」、中央アートスクール理事長・作曲家「宮杉早苗江先生」の2名で、WEB審査で行われました。
定刻13時半、いよいよ第7回予選会♪スタート致しました。
①~㉚の方から歌唱して頂き、1コーラス勝負していただきました。
その後、審査委員長「いではく先生」から、審査発表が有りました
写真中央
一位通過 矢代晶子様
「哀愁海峡」
写真左
二位通過 滝澤美鈴様
「雪椿」
写真右
三位通過 小黒清子様
「季節の中で」
以上3名の方が、予選を通過されました
審査員の先生から総評を頂きました
《いではく先生》
今日、気付いたことで大事なことが2つあります。
1つは、皆さんが持って歌う🎤マイクの位置が、歌う自分のだす声と生体してなくて、マイクが大きく動きすぎたり、チョッと下向きすぎたりしている。今のマイクというのは、真正面から入る声が1番よくはいるので、それが下すぎたり、動きすぎたりすると、強弱にどうしてもムラがでてきたり、要するに自分の声が、オンにならない状態の人が何人かいて、それが勿体ないなと思いました。
もう一つは、今日は6名の方が「雪椿」を歌われたのですが、ほぼ全員の人が、間違っている箇所がありました。それは、3小節目に休符があって、「裏と表に」というのが、8分音符で歌わなければいけないのが、みんな頭のところを「裏と、」要するに付点で歌っている。その後、休符を勝手に入れて「裏と、表に」と、こうゆうふうに、16分で繋いじゃう。これは間違っているのです。譜面とは違うので、そこを自分勝手に歌わないように。元歌を歌っている小林幸子さんも、だんだんと歌が歌いなれてくると、そうゆう風に歌っているので、そのせいかなぁと言う気もするんですが、あくまでも、こうゆうところに出るときは、譜面通りに歌って下さい。それが物凄く気になったところです。
《宮杉早苗江先生》
今日は、そんなに多くなかったんですけど、伴奏に乗り切れてなくて、早く走ちゃったり遅れたり、それが歌の流れとしてなら、全体の感じとしては何となくいいんですが、はっきり聴いている人からすると、あっ遅れているなというのがわかる方が、何人かいらした。折角、皆さんいい気持で聴いてるところに、リズムがくるっているのが一番、聴いてる人がすぐわかってしまうので、そのへんが勿体ないと思いました。是非、もう一度歌う時に、しっかりと伴奏に合わせて歌って欲しいと思います。
あと、どうしてもフラット気味になっている。メロディーを少し高めに歌う分には、聴いている人もおかしくないんですけど、それで音程がくるってしまうのは、折角いい気持になった時に、アッて気持ちがズレちゃうんです。メロディーに乗ってきたときに、その音程がくるうのは、そこだけ勿体ないですから、もう一回しっかり、音楽を聴きながら、合わせて歌っていただけると、きっといい曲、歌にきこえるので、いい曲だなと聴いて人が思うと思います。まず、フラットにならないことと、リズムだけは気を付けていただけたら、更によくなるのではないかと思います。
その後、予選を通過された3名のかたに、決勝大会出場権が授与されました
予選を通過されました、矢代晶子様、瀧澤美鈴様、小黒清子様、誠におめでとうございました
決勝大会、頑張ってくださいませ
次回は、7/24となります。
見学希望の方は、予約が必要です。一度見学された方は、はじめての方を優先させて頂きますので、ご了承くださいませ。
尚、不明な点がありましたら、遠藤実記念館までお問い合わせくださいますようお願い致します<m(__)m>