愛と勇気と感謝❣️みっちゃんの魂成長録 -4ページ目

愛と勇気と感謝❣️みっちゃんの魂成長録

この度、ブログ始めました。
拙い文章とおもいますが、
日々気づいたことやひらめいたこと、書き綴ってます。
みなさんの少しでもお役に立てれば何よりです

みなさん、おはようございます。


今日は、あるお寺の会報に載せる寄稿を投稿します


以下それです


題    『天国の箸』

天国と地獄のお話、みなさんも一回は見たこと聞いたことあるかとおもいます。
ある方が、天国と地獄を見たいと閻魔大王にお伝えしたら、すんなりと承諾してくれそれぞれ見せてくださったそうです。
まず地獄、ちょうどお昼時で食卓で並んでご飯を食べ始めるところでした。地獄などさぞ、貧しい食事かと思っていたら、とんでもない…
豪華絢爛な食事がならんでいてみな3尺3寸つまり1メートルくらいの箸をそれぞれ持って、食事を始めました。それぞれ貧しい身なりの地獄にいる方々は、その長〜い箸で自分の口にご飯を運びます。ただ、箸が長くて食べれないのです。
ついに、苛立ちが募りあちらこちらで、住民同士で喧嘩騒ぎまで起きてしまいます。
次は天国を覗きました。
こんどは夕飯時にあたって見てみると
やはり山海の珍味が食卓に並び、座っている方々も肌つやがとてもよく笑顔でいます。
そしてやはり片手に3尺3寸の長ーい箸が地獄と同じように持っていて食べ難いそうです。
みていると、みな目の前の方に長い箸でご飯をつまんで、食べさせ合いっこされてるでないですか。
『お好きなものは、なんですか』
『こちらも美味しいですよ』
『あなたもどうぞ』
とみなさん譲り合い、労り合い、食べさせあい
して至る所で笑顔と笑いが溢れてました。
この二つの場面から何がわかるのでしょうか
私はいいます。地獄と天国は住人を除いて
ある点で大きく180度異なっていました。
それは、『心』のようです
片方は、自分だけが、我先に、どうやっても
という我利我利【ガリガリ】亡者
天国は、みな一緒に、あなたから先に、お好きなものをどうぞと、利他の心つまり仏教の最大の大本の大切なものとして説く、『慈悲の心』で
譲りあって、気遣いあっていたのではないでしょうか
いまコロナで痛んだ家族関係で悩まれてらっしゃる方が多いそうです。
仏教は決して崇高なものでも、特権でも利権でもなく、○○寺が祀る空海さまは庶民に行き渡るようにわかりやすく仏教を布教されていました。
自分だけがとか、他人をまず理解しないで自分だけが理解されたいとか、自分だけが好かれたいというような渇愛では、天国と反対の住人の住む世界ではないでしょうか
自分の幸せだけでなく、まず隣にいる身近な人つまり家族、親戚、同僚、友人などをまず優先させていただきたくおもいます。
出入り口という日本語から理解されるように
まず、出すつまり自分から理解して、温かい言葉や思いやりをだし、愛をだすのが
現代の複雑な人間関係を解決する糸口でないでしょうか
それが現代の天国の箸になるではないでしょうか