Hebamme 助産婦さん Midwife | 今井美範のミュージカルと、4人男子育児と、ドイツ生活と。。

今井美範のミュージカルと、4人男子育児と、ドイツ生活と。。

2010年アメリカ人と結婚してドイツへ移住。ボーフム、ベルリン、ハンブルクと引越しをし、今はシュトゥットガルト在住。2014年に双子、2016年に三男、2019年には四男が産まれ、ほぼワンオペで4人の子供を異国の地で育ててます。子育てやドイツでの生活など発信します。

ちょくちょく助産婦さんのことについてはコメントとかで書いてると思うんですが、今回ちょいと取り上げてみようと思います。

ドイツでは助産婦さんのことをHebamme(ヘバメ)と言います。

このヘバメがとても頼りになります。

なんせ出産前に自宅に訪問してくれて、出産後には毎日2週間は必ず訪問してくれ、その後は2・3日に一回とか一週間に一回とか訪問してくれるのが8週間続くからです。

出産前には何を用意したらいいか、気分はどうか、いろいろなお金の手続きについてのアドバイス(どこに行ったらタダでいろいろ教えてくれるなど)、呼吸法、出産時の心の準備の仕方、陣痛の感覚やその他諸々、いろいろ教えてくれます。

出産後は、お乳のあげ方、お風呂の入れ方、おしめの変え方、心のケア、などいろいろ教えてくれるみたいです。

これが基本的な助産婦さんで、すべて健康保険でまかなってくれるので資金はタダ。

ですが、実はオプションがあります。

Beleghebamme(ベレークへバメ)と言うのがあって、それは病院にも付き添ってくれてお産を一緒にしてくれる助産婦さんです。

これは自分で500ユーロぐらいプラスで払わなくちゃいけないようです。

これは何がいいかと言うと、病院では普通助産婦さんが一定ではなかったりします。

お産の最中に助産婦さんが変わったり(勤務時間終わりとかで)するそうです。

お産が長引けばそう言うこともあるそうです。

ですがこのベレークヘバメはあなた専属のヘバメですから帰っちゃうことはないし、陣痛がはじまればすぐにこのヘバメに連絡すれば飛んできてくれるし、と言った感じで心の支えになってくれるのです。

はじめてのお産なら不安はいっぱい。

でもこのヘバメがいてくれたら本当に安心と言うわけ。

が、

このヘバメ、探すのがすんごく大変。

普通のヘバメでも大変なのに、ベレークさんは妊娠する前から探しててやっと見つかるかって感じらしいです。

なんで、私は普通のヘバメ。

私のヘバメもかなりがんばって探しました。

ベルリンにいる頃からウェブサイトで探して片っ端から電話。

やっと電話に出てくれた人って感じです。

私が探したウェブサイトのせておきます。

こちら↓↓↓
http://www.kidsgo.de/termine/hebammenverzeichnis.php

こちらのサイトで自分の住んでる都市を開いたらたくさんヘバメが出てきます。

針をやってくれたり、産後の体操をやってくれたり、外国語をしゃべってくれたりと言うオプションもみれるので、自分にあったヘバメが探せます。

あいにく日本語を話せる人は見当たらなかったので、私は英語を話せる人を探しました。

そんな感じで、ドイツで妊娠したら必ずヘバメを探しましょう!と言われるぐらい大事なヘバメ。

どうやらヘバメを探さない人は親失格ぐらいの勢いらしいです、ドイツでは。。。w

なんで、ドイツで出産予定の方、ぜひ参考までに~~(*^▽^*)

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