なんだかんだでみんな自分の都合に忠実に生きているし(私だって)、私が思うほどそこに深い意味も期待も何もないし、私の存在が誰かにとってものすごい傷や痛みになることも、反対に私が誰かを一方的に奇跡のように救えることもありはしないし、敏感に鍛え上げすぎてしまった感情レーダーは常に空振りだし、子供の時に絶対的に見えた全ての恐ろしいもの、理解できない大人の世界は結局、客観的な事実や社会的な手続きの集まりでしかないし