もうどうすることもできず、言われたまま細いベッドに横になります
オペ室入る前に、髪の毛のキャップつけたな
まずは体にいろいろ取り付けられます
心音部屋中に響く自分の心音を測る機械、血圧計、点滴取り替えたり、、手はベッドとは別の台に軽く固定されます
もう動けないわー
5人くらい人がいて、5人がかりで手早く着実に準備が進んでいきます
5分くらいで、麻酔の注射を打つために、右を下にして横になり芋虫みたいにできるだけ丸くおへそを見ます
それを看護師さんが支えて、背中に下半身麻酔の注射を!
これが痛いとかってネットに書いてあるのもあったから、びびってたんですが、まず注射を入れるための背中の皮膚の麻酔の注射をします
それは全然痛くなくて、それが効いてから、本番の下半身麻酔の注射を脊髄に投入したので、結果全然痛くなったです
それが終わってめっちゃ安堵
あとは下半身にちゃんと麻酔が効いてくれることを願います
とりあえず口に出してちゃんといろいろ言って下さいって言われてたから、足が痺れた時のようにピリピリしてきました
となり、すぐ次はポカポカしてきたような
右を下にしてたので右が下半身からきいてきます
めっちゃポカポカしてきて、下半身全体が足が痺れて感覚がない時のような感覚に最終的になります
その間5分くらい
それを確かめるため、麻酔技師の人が頭上で、冷たいウェットティッシュのようなものを私の顔にあてて、
これは冷たいですか?
私→はい
ではこれは冷たいですか?
私→いいえ
と、顔と首、次は胸らへん、2センチくらい下と、どこまで麻酔がかかっているか聞いてきます
麻酔が効いているとこは、触られてる感覚はあるものの、冷たいと言う感覚はないです
胸あたりまで麻酔が効いたところで
手術開始!!8時50分くらいにスタート!
上半身はしっかりしているので、時計を見たりできます
胸から下には青いシーツで分けられているため、自分のお腹はどうなっているかわかりません!
感覚はあるとのことなので、切られてるのわかるのかなーと思ってたけど、実際はよく麻酔が効いていて全然わからなかった
でもその方が安心でした!
ドラマでいう、メス!みたいな会話は全然なく、女性の優しいおばさん医者と、男性の担当医の医者2人で思ったより、軽快に進んでいました!
全然重苦しい雰囲気はなく、なんか楽しい感じで、めっちゃ慣れていて、手際いい感じでした。
それでも私はめっちゃ不安だから、左らへんにいる昨日も挨拶に来てくれた術中のナースさんが、ちゃんと声かけしてくれて、手も握ってくれて、励ましてくれました。
マスクは気持ち悪くてすぐ取ってもらった!
10分くらいして、
もうすぐ出てくるよーー!
と言われました!!!いよいよかーーーー
逆子なので、まずお尻、足、左手、右手、最後に頭!
下半身が出たところで
今からお腹押すよー!
といわれ、私の胃の近くにあった頭付近を一生懸命男の先生が両手で押してた!
流石にいままであんまり何も感じてなかったけど、めっちゃ腹圧をかけられてる感じ!
でも痛くはない!
若干押すのに先生は苦労してました。。
そして、
出すねーーー!!!
と、出てきた模様!
9時過ぎにはで出てきました!!!
続く