3月16日土曜

ケープタウン続き


そう、カナルウォークショッピングモールから
ウーバーで帰る途中、
何か私たちのアパートメントホテルまで
通行止めでいけないとな。

ん??なんで?
イベントやってるらしい。

ちょっと頑張ってくれたけど、もう無理と15分くらい歩かないといけない先で、降ろされる。



それにしてもすごい人や。
これ、何?!半端なイベントじゃないで、大きなメイン道路で日中は車がたくさん走ってた。

全部歩行者天国に何キロもなってるよ。



なんとーーー!!!

観覧席までできてる。

そう、この日は年に一回のケープタウンで
カーニバルの日だった。


夜なのに子供もたくさん。

どんどん歩いてくる一般市民。
パフォーマンスをしながらぞろぞろ。




世界で有名なブラジルのリオのカーニバル。

けど、この時期世界中で小規模ながら、カーニバルがいろいろ開催される。

ケープタウンもその1つだったらしい。
カナダでも見たことある。


しかし、何が違うって!?

カーニバルに参加するのは一般市民。


そう!!!黒人さんの本気の踊りだ。

めちゃくちゃやばいびっくりびっくりびっくりびっくり

ここはアフリカ、どれだけ都会になってるケープタウンですら

原住民はアフリカ人。

踊りが半端なくうまいーーーー







団体が来るまでにプラカードが現れる。


今は8番らしい。

私たちが着いた8時半くらいでは、もう半分くらいが終わってた。






火を回す女


どんな団体もどこかの民族を表してるような、飾り

そして、のりのりのスーパーダンス


そして、マイクをとれば

プロ並みの歌唱力



なんか、皆んなの歩調が合ってるんです

体全体で踊ってるんです


とりあえず、人混みをかき分けて前へ前へ

道も前で観れる場所がないか、探しつつ進んでいた私たちはこの辺りで最前列から見れました


たまたま右にいた夫婦

お酒を飲んでるのか
楽しそう!

写真を撮ってと頼んだら、
“もっとはっちゃけろーー!”
と、私たち親子にポーズを指定。

2人でめちゃくちゃはっちゃけた!、
写真を撮った笑い泣き



お母さんも外国でカーニバルなんて見たことなかったので、
楽しむ!



太鼓隊は、
華麗なるリズム。合ってないんだけど、
なぜか全てが統一されてる。


聞いたことないリズム!びっくり
なぜこんなにも魅了されるの?!

アフリカ人はすごい。


白人もたくさん住んでるんだけど、

溶け込んでる




最後はバリ風というか、インド風な団体もいたりして。




10時半まで続きました。

スーパーのお惣菜を買ってそのままそれを持ち続け、
予期しないカーニバルを見入ってました。


そういえば、ホテルの前にたくさん簡易トイレが並んでて、

10個以上あったので
これ簡易トイレ屋さんなんかなーとか言ってた、その日朝。

そうか、簡易トイレそんなに並べて、販売してるわけないよね、イベントのためだったのね、と納得。


年に一度のカーニバルにたまたま出くわし、本当にラッキーでした。

ホテルと、たまたまカーニバルで通行止めの道沿いに取ってて、それもラッキーでした。

忘れられない夜におねがい