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「駅前デイサービス みのりの家」のホームページ

千葉県館山市の小規模デイサービス「駅前デイサービス みのりの家」です。

当デイも5年を迎えた今月、当デイの一番最初の利用者で4年以上利用してくださった方が旅立たれました。
利用を開始されたこの月、さらには誕生月・・という縁でした。

 

最後はほぼ寝たきりとなり施設に入所されていましたが、利用当初は杖で歩いていました。
後半は肺炎から入退院を繰り返したり、口から食事をとることさえ厳しいという状況でしたが、ご本人は前を向いて自宅で過ごすこと、みのりの家に通うこと、リハビリの人が来てくれて運動することを続けていました。


車椅子が必要になってもほぼ寝たきりに近い状態になりながらも
利用してくださっていました。

 

長いこと利用してくださったのでエピソードはたくさんあるのですが、スタッフの子供に木や竹でおもちゃを作ってきてくれたり、昔懐かしいグッズや珍しいものなどを持参しては皆さんの目を楽しませてくれました。

 

ただ、一つ心のこりは・・・
先日公開したみのりの家のDVDにもご本人が出てくるのですが、それを見たケアマネさんが「本人さんや家族さんに見せたいですね」って言ってくれて、何かしらの形で見せたいなって思っていた矢先の逝去の連絡でした。ご本人に見て頂くことができませんでした。

 

でも、先日奥様に見て頂き、息子さんたちも見られるようにDVDに焼いて置いてきました。

海の近くにお住いだったのでよく散歩にも行ったりしたようですが、はじめてデイに来た帰りの車の中、

ちょうど北条桟橋付近の橋を渡る辺りで「竜宮城から帰るみたいだなあ」と言ってくださったのを思い出しました。
それからほぼ休むことなく利用してくださいました。
具合が悪くなってからは何度も病院に連れて行きました。
そのたびに帰ってくる強靭な体力と精神力には驚かされました。

 

人と争わない人で、いつも周りに気づかいできる人だったと奥様もおっしゃっていました。逝去の知らせを知った方がたくさん訪れたそうです。

 

ショートステイを使うとき、入所の時、奥様はずいぶん悩みました。
でも今「悔いはない」とおっしゃって笑っていたので安心しました。
長い間苦労してきましたから。。。


あとは奥様も旦那さまの介護でできなかったこと、あきらめてしまったことをまたやれたらやるなどしてお元気に過ごして頂ければと思いました。

亡くなったらデイは終わり・・・

ではなく、その想いはいつまでもいろいろな人に様々な形で受け継がれて、

また次に生かされていくのだと思いたい.

 

 

 

 

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駅前デイサービス みのりの家

千葉県館山市北条2321

0470-28-4601

ekimaeday-minori@kdp.biglobe.ne.jp


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