専業主婦から趣味のブログ起業で出版
子育て経験を生かして
小さい法人を経営しています♪
社員はほぼママさんです。
 

思い出写真の専門家として

3人の子どもたちとの日々や

たわいもない自分の好きなことを

のんびり綴っているブログです。

 

常の小さな「好き」を集めて

幸せの感度を上げる日々を過ごしています。

 

 
サムネイル

 

6歳の娘と一緒に、事前準備ほぼゼロ・チケットを取ったのは前日という状態で万博に行ってきました。
「小さい子を連れて本当に大丈夫?」と不安もありましたが、結果的にとても楽しく

過ごせたので備忘録を兼ねてまとめます。
ちなみにこちらが4月の初万博で、その後まんまとハマり、月1で東京から通い続けています。


 

初日(4/29):雨の中のスタート

2日間あるので、まず初日は情報収集&グッズ仕入れの日に。
10時予約で9:30着、10:15頃に入場しました。

この日はあいにくの雨。修学旅行生や遠足園児たちで会場はカオス…。
正直、平日より休日の方がサクサク回れる印象でした。

「1日だけだと不完全燃焼で終わるなぁ」
そう思った瞬間でもあります。最低でも2日は必要だと実感しました。

ゲート入って最初に目に飛び込んだ印象は
「広っ!!大屋根リングでかっ!!」
(まだリングの内側にもはいっていない)
だったので、この衝撃だけでも万博行ってよかったな~と今なら思います。

 

まずは情報収集とグッズ調達

 

・午前10時予約 → 9:30到着、10:15入場
・雨の日&修学旅行生で会場はカオス状態
・最低でも2日は欲しい!

 

お土産屋さんでまずはパスポート&ケース、グッズを調達。

雨具を持っていなかったのでミャクミャク傘を購入したのですが、これが大正解!
かわいくて周りからも好評でした。


 

本当は“むっちりしたぬいぐるみ”が欲しかったけれど在庫切れ。代わりにお手玉サイズのミャクミャクを購入。
その後、ぬいぐるみ沼にハマり、最終的には計4つをお迎えしました(笑)。

 

「見つけた時に買わないと、次回は無いかも」
そう思うと、課金額はどうでも良くなり…

ちなみに、1つだけ欲しい人にはミャクミャクぬいぐるみくじがおすすめ。
お店より安く、運が良ければ大きいサイズが当たります。娘は2等を引き当て、大喜びでした。


 

初日に回った場所

・コモンズC館、イタリア館、タイ館(当日予約)、吉本パビリオン、ミャクミャクハウス
・マレーシアのダンスショーや吉本のお笑いステージも観覧。娘はステージに上がって突っ込み体験も!

 

ミャクミャクハウスというミャクミャク様グリーティングエリアにも来訪。
キャラグリ大好きなので、1日目のハイライトともいえる、満足な時間!
18:00くらいまでで1時間おきにやっててだいたい1時間くらい並ぶ感じ。
ここに来たらミャクミャク様に必ず会える安心感がある。
1分くらいでささっと撮影だけど出てくる時のリアクション可愛い!
一緒に写真を撮りました!

 

 

 

 

 

 

子連れに嬉しかったこと

 

・スタッフやパビリオンの方が

子どもにとても優しい
・各国の衣装の方と写真を撮る機会がたくさん
・会場展示を子どもにプレゼント

してくれることも

 

何より嬉しかったのは、各国のスタッフが子どもにとても優しく接してくれること。
衣装を着た方と写真を撮らせてもらったり、展示物を手渡してくれたり…。
「ありがとう」をその国の言葉で言えるようにしておけばよかった、と強く思いました。

途中で大雨が降ってきて軌道が悪かったり、コンビニやショップに複数回行き

そのたびに並んでしまったので、導線が悪かったことは反省。

 

夕暮れと夜の時間

 

ランチ:コモンズ館でガンビア料理「ベナチン」+セブンイレブン(限定スイーツあり)

ディナー:レイガーデンのビュッフェ(8800円)。6歳以下無料で景色も良く、子連れにおすすめ

 

ミャクミャクハウスを出た頃、雨が止み、日が落ちてきたので急いで大屋根リングへ。

夕陽がリングに反射する光景は噂通りの絶景!
「これを見られただけで、日中の雨のグダグダは許せる」と思えました。

 

 

食事はノープランだったので、昼はコモンズ館で見つけたガンビア料理「ベナチン」とセブンイレブンで調達。
セブンには万博限定のお菓子や抹茶スムージーもあり、娘には食べ慣れたものを買えるのも助かりました。
あと、関東でもなかなか見られない、紅茶マシンは本格的な紅茶が飲めます!結局、会期中に全種類制覇しました。

 

 

 

 

 

 

夕飯は「レイガーデン」のビュッフェへ。8800円とやや高めですが、6歳以下は無料!
そして時間帯が良かったのか?ほとんど人がいなくてほぼ貸し切りでした。
2人でこの値段なら十分満足。ロイヤルホストとコカコーラのコラボで

海を見ながら食べる食事は特別な時間でした。

 

 

 

 

 

夜のショーはリング上から観覧。正面ほどの迫力はないものの、俯瞰で見渡す景色は幻想的。

 

 

閉園時間は22時ですが、実質21時にはほとんどのお店や館が閉まるので注意です。

 

2日目(4/30):朝から本気モード

初日の反省を踏まえ、2日目は本気モード。
朝7時前に到着し、くら寿司の当日予約を取るために並びました。

ディズニーで鍛えられているので、2時間待ちはむしろ余裕(笑)

(今思うと7時前でディズニーより全然前の方だ~と浮かれていたのが夢のよう…いまは前日徹夜ですよね)
無事に当日受付一巡目で入店でき、70種類の世界の料理を一皿330円で堪能しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもに馴染みのあるくら寿司だから安心して入れるし

娘もベルギーワッフルやティラピアのフライを気に入り

国名と料理を一緒に覚えながら食べるのは食育にもなりました。
限定のミャクミャクグッズも可愛くて、姪っ子たちのお土産に。

 

印象的だったパビリオン

この日は快晴で動きやすく、初日以上に多くのパビリオンを回れました。
ちなみに予約なし、全て当日並びです。

 

・パソナ館(30分待ちで実質15分)
・アメリカ館(40分)
・オーストラリア館(20分)
・インドネシア館(すぐ)
・台湾「テックワールド」(15分)
・トルクメニスタン館(10分)
・北欧館(10分)
・マレーシア館(すぐ)
・クラゲの展示(すぐ) 
・ミャクミャクくじ(15分) などなど

 

この日は快晴で動きやすく、昨日より多くのパビリオンを回れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

パソナ館の「心臓」、アメリカ館の「月の石」には娘と一緒に感動!
台湾の「テックワールド」では日替わりのお土産(この日は熊さんタオル)や、神農生活ショップで買い損ねた椅子マスコットを入手。展示もとても美しかったです。

「40分以上並ぶのはつらいので、空いている館をどんどん回る」作戦で、ストレスなく多くを体験できました。

ラストに娘がやりたがっていたミャクミャクくじを。
15分待ちでも辟易してましたが今思えばなんて贅沢だったのかと思います。
今なら自分も引いていたと思いますが、娘だけで2等を引き当て、娘は歓喜していました。

 

 

子連れに嬉しかったこと

 

・トイレやベンチが至る所にある
・子どもの遊び場も多く、大きな公園感覚で使える
・海外の人たちと自然に交流できる

 

娘はたくさんの外国の方に声をかけてもらい、まさに

「リアル版スモールワールド」を体験しているようでした。

本当に大阪住みがうらやましい…!

 

 

 

子連れならではの学びと気づき

必須アイテムはモバイルバッテリー。
スマホ2台+モバイルバッテリー2個で臨んだものの、写真・動画を撮りすぎて結局レンタルする羽目に。
日焼け止めや子ども用のおやつも持っていった方がいいです。
行列で買えないこともあるので必需品です。

 

まとめ

今回の子連れ万博で改めて感じたのは、各国が「どう見られたいか」がパビリオンを通じて伝わってくる面白さ。
そして、日本を俯瞰して「やっぱり美しい国だ」と感じられたこと。

2日間で2万歩以上歩きましたが、まだ全体の10分の1しか見られていません。
それでも「また行きたい」と思わせてくれる、未来への希望といのちの輝きに満ちた空間でした✨

 

 

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