ちょっと前の話になりますが、
9月9日にリハビリ行った時の
お話しからします
リハビリに行くと
まずは最近の状態について
詳しく聞かれます。
その次に
あー
とか
えー
とか
あー
とか
えー
とか
声を出し、鼻の下に
目盛りのついた鏡をあてて
鼻から息が漏れていないか
チェックします。
普通は空気が鼻から漏れないので
くもりませんが
手術直後の私は曇りまくって
おりました。
今も少しだけ くもってます
次は口を開けて
あー
と声をだし
右側の喉が動いているか
肉眼でチェックされます。
次は
あーーーーー
と息の続く限り出し続け
秒数を測ります。
普通の方は20秒以上いく
との事ですが
手術直後私は
確か10秒いかなかったと思います。
この日は最高21秒行きました。
後は13～14秒位
5回はこれを続けます。
掠れたり、 オネエな声が
響きます
その後、首のストレッチ。
それから仰向けに寝て
両肩をしっかり落とした状態で
頭を真っ直ぐ持ち上げて
右 喉の筋力を鍛えるというもの。
普通は楽々持ち上がるそうですが
私は右の喉の筋力がないので
最初は持ち上げることも困難。
無理やり力技で持ち上げようとすると
真っ直ぐ 上がらず かなり右に
頭が傾いてしまいます。
しかも自覚がない（笑）
本人は真っ直ぐあげているつもり…
なので今だにこれをやる時は
頭を持ち上げる前に
顎を引き、
それから左足の付け根辺りを
みるように頭を上げると
比較的真っ直ぐに
持ち上がります
最近は喉の筋力が
少し出てくるように
なってきました
少しづつ よくなってます
手術前 右耳の聴力が
殆ど失われており、
最近 少し聞こえるように
なってきたと前の記事に
書きましたが
8月末から反対側
左耳に閉塞感。
気圧が変わった時に
なるような
感じ…
自分の声や呼吸音が反響します。
他の人の声は普通に
聞こえます。
一度その状態になると
5～6時間は治りません
そんなことが3回ほどあって
リハビリの先生に
お話しした所 耳鼻科で
聴力検査を受けることになりました。
後日 耳鼻科で検査してきました。
左耳は聴力落ちていなかったです
右耳は正常値にはまだまだですが
手術前からみたら
大幅によくなってきています。
正常値は0～20の間
左耳は全て正常値
右耳は聴こえるところで20
一番悪い所で60でした。
手術前は一番悪い所が105で
良くても70位で殆ど
聴こえていない状態でした。
正常値ではなくても
良くなってきていることは
とても嬉しいです
左耳の閉塞感について
先生から
急激に痩せたりしました？
と聞かれました。
残念ながら痩せていません
とお話しすると
ダイエットなどで急激に痩せると
このような症状を訴える方が
いるそうです。
耳管開放症かもしれないとのこと。
でも聴力も問題ないし、
脳腫瘍によるものとも
思えないので様子を
みることになりました。
次 同じ症状になった時に
頭を低くする態勢を取り
耳管が開いているところを
むくみで狭くすると治るそうです。
なるほどーー
大したことではないようで
安心しました
ここから 話は飛んで昨日の話。
かなり良くなってきた
飲み込みですが…
全く普通に戻ったわけではなく…
飲み込む際に違和感は
多少あります。
特に飲み物はたまに今でも
軽くむせることがあります。
でも あまり気にする程度では
なかったのですが…
昨日の夕食後 突然 発作のように
咳込みました。
食べ物を誤飲したというより
今まで少しづつ 器官に
入ってしまっていたものが
一気に吐き出される感じです。
退院した当時、体力ない人や
お年を召した方なら
いつ肺炎起こしてもおかしくない
レベルの麻痺と言われており…
お年寄りが誤飲による肺炎になる
ケースが多いのは飲み込む力が
弱ってくるからだそうです。
だから気をつけて…
と言われていましたが
そんな事も忘れるくらい
飲み込みが普通になっていた
つもりだったのですが
咳込みが酷くて 夫は
呼吸できる？大丈夫？
病院いく？とかなり心配して
いました。
誤飲→肺炎→死に至るかも
と思ったのかもしれません。
退院直後にリハビリの先生と
耳鼻科の先生に言われたことを
思い出したのだと思います
20分位で少し落ち着きました。
リハビリしっかりやらなくちゃー
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