株投資テクニカルソフト
株投資のテクニカルソフトを使って投資して
いたことがあります。
ちまたの本でいいと思ったものを自分で
ソフトに作れる人は自分で作ればいいと
思います。
私は、購入しました。
たしかに、転換点が読めるので、儲かる確率が
高かったように思います。
しかし、買いサインが出た株に投資しても
一向にあがってこず、売買手数料の負担が重く
なってしまった株も少なからずありました。
自分で勉しないとだめなのはもちろんですが、
ポートフォリオに注意する必要があるのを
身をもって経験しました。
不動産投資株
不動産投資のランドビジネスの株価が膠着しています。
日銀の量的金融緩和解除が決定して、将来的な
資金調達コストが上がるのではないかとの予想が
もたれているためのようです。
たた、私はこの株が、不動産投資株としてメディアに
紹介されるのはちょっとどうかなと思っています。
亀井社長の不動産市場に対する見方や良質な物件
組成・建築・管理に対する理念には傾注すべきものが
あるように思うからです。
最終的には、金利上昇分を家賃上げで吸収できると
みるかどうかでしょうが。
個人的にはがんばってもらいたい株です。
格付け
格付けが重要視されるようになって久しい。
私は、金融機関にいたときに、世界の2大格付け機関の
レビューミーティングと呼ばれる会議に出たことがあります。
一般には、ご存じないと思うのですが、ファイナンシャル
フリーダムをめざす中では、知っておいて損はないかも。
かなりオープンに経営実態を示しますが、社内でもあまり
知られていないシークレットな情報は、別室でコンフィデンシャル
にトップからお伝えすることがあるわけです。
格付け機関の心証は悪くないと思いますが、それが
どの程度格付け維持なり格上げに効果があるのか
よくはわかりません。
ただ、レビューミーティングに出ていた格付け機関の担当者
が外資系金融機関に異動されたこともありました。
それってあり??と思ってしまったものでした。
変額年金
バブルのとき銀行がバックファイナンスをつけて販売を
後押し。バブルの崩壊⇒利差を取れない⇒借金が重くのしかかる
⇒訴訟沙汰で社会問題化したこともあった。
ゼロ金利が続いているのでさしあたり問題なし?
私は、例によって、あつものに懲りているため、動かずです。
ソフトバンク株
以前、ソフトバンクの孫さんのお話を間近で
うかがったことがあります。
頭の回転の速い方だなあと思って記憶があります。
ボーダフォン日本支社の買収に当じるお金が
2兆円とも伝えられています。
あまりの巨額に案の定、S&P社が同社株を格下げの
方向で検討すると報じられました。その報道をきっか
けに前日と打って変わってきつい下げ。
ソフトバンク株は大型株の割りに、値動きの荒い株
です。大勝負をかけているやに見えることが
ちょくちょくあるからでしょう。
その分、キャピタルは取れる可能性がありますが、
単位株の購入単価がもう少し下がらないかなあ
などど考えているうちに上がってしまう。
予測がむずかしい株のように思います。
私も買い場を逃し続けました。
REIT(不動産投信)
信託銀行等のプロが買える相場でなくなったと
言われて久しい。もう2年はたっていると思います。
それでもくずれない。
中には管理もあまりなってないビルが対象物件
に入っている投信もあるらしい。
どうみても都心の地価はミニバブル。
いまREITで買えるのは、大手不動産絡みくらいか?
その一方で、ワンルーム投資は相変わらず活発。
大家さんになって成功した話数知れず。
でも、税制いじられると弱いんだなあ、不動産は。
だから、手を出しづらい。
懲りている私は、臆病なんでしょうか?
金投資
金投資も増えてきているようですね。
やりかたとしては金鉱株を買うというのも
あるでしょうし、金先物を含んだファンド
を買うのもあるでしょう。
資産が多い人は金をポートフォリオの中に
組み込むのも手かなと思います。
ただ、為替の動きにより、金の値上がり分
相殺されてしまうこともあります。
変動するものが2つあるとそういうことが
起こります(私も、あんまり儲からなかった
です)。
たね銭
ファイナンシャルフリーダム実現のためには
貯金だけでなく投資もしていかないといけない
という意識は大分いきわたってきているようです。
以前であれば、投資のためのたね銭、たとえば
100万円なりを財形貯蓄などでためる人が
多かったと思います。
いまは少額投資で大型投資のたね銭をつくって
いる人が増えたのではないでしょうか。
いまは右肩あがりの株式市場という感じです
からね。
ただ、案外、自分の持ち株は上がらなかったり
するのですよね。
おもしろいファンド
毛色が変わったファンドといえば、再生型の
ファンドでファッションホテルを舞台にしたもの
なんかがありますよね。
まだ社会通念上きびしいものがあり、すぐに
どおっていう話ではないですが、
一般のホテルファンドと同じように
浸透してくればおもしろいかもしれません。
オペレーションは、一般ホテルより効率化
しやすいかもしれませんから。
相場はあてることができるか?
安値で買い、高値で売る。鉄則です。
でも、これまでの経験では、あたりまえですが、
買うのは簡単でも、最高値に近いところで
うまく売れたためしがありません。
「もうはまだなり、まだはもうなり。」
この格言を心に刻んで気を引き締めていない
限りは、ファイナンシャルフリーダムの実現は
むずかしい。そう思っています。
ケネディー大統領のお父さんが、靴磨きの
少年まで株の話をし出したのを聞いて、
持ち株全部を売って、ウォール街の暴落に
よる損失を回避できた話を、いまでは、
実感としてわかります。
YAHOOファイナンスの板等に惑わされ
ないことでしょう。