6/13(火)の10時から一宮公民館さんにて、「発達凸凹と不登校の問題・家庭でできる支援について」というテーマで勉強会が開催され、講師を務めさせていただきました。保護者の方や支援者の方11名が参加してくださいました。
前半は講義を10:20くらいまでおこないました。不登校とひとことで言っても、それぞれのお子さんやご家庭によって、状況は実に多種多様です。「不登校支援はこうあるべき」ということが難しい問題ですが、どのお子さんにも当てはまる情報や、支援するときに大切にしたいことなどを中心にお話させていただきました。
後半は参加者の皆さんが簡単な自己紹介とともに、質問や感想などをお話する時間をもつことができました。
参加者の方からは...
「心が軽くなるような内容だった」
「専門的な情報を聞けてよかった」
「子どもを尊重したり、愛着形成を大切にしていきたい」
「子どもへのかかわり方など勉強になった」
「傾聴や共感が大切だとわかった」
「思春期の頃の自分までケアしてもらえた気持ちになった」
...などのご感想をいただきました。
みなさん、お子さんへの接し方などに悩まれていましたが、学習会が少しでもお役に立てたとしたら嬉しく思います。
『にじいろ』さんの活動のなかでつながった方たちが、情報を交換しあったり、互いに支え合って進んでいけますよう、エールを送り続けたいと思います😊

