「イクイノックス、ドバイG1直行か...エフフォーリアみたいにならないといいけどな」と思っていたら、

「ジャパンカップや有馬記念優勝馬の次走って凡走多いのでは?」

ともふと思ったので、ジャパンカップや有馬記念優勝馬の次走について調べてみた。

※JRAがG1に設定した1984年以降のみ集計

 

調べた結果がコチラ

ジャパンカップ・有馬記念優勝馬の次走

 

【ジャパンカップ】

※春G1前哨戦直行...次走が非G1の重賞。例えば、翌春のアラブマクトゥームCR3に出走したウオッカも含まれる。

※繰り上がり1着のローズキングダムも含む。なお彼は年内の有馬記念を出走取消し、代わりに翌年の日経新春杯に出走しているが、「春のG1前哨戦直行」に分類した。

 

日本馬に限れば半分以上が有馬記念に直行しているがそちらも1着だったのは1/4のみ。

どちらもSMILE区分上ではLongだがコースが全然異なるので、両方制覇した馬はすごいということだろうか。

意外だったのは有馬記念を回避した馬の中で次のG1を勝利したのが2頭しかいないこと。

(しかも、ジャパンカップの次走が非G1重賞の馬は全頭そのレースを勝利できていない)

有馬記念に出走できないことは

適性の問題よりもジャパンカップでの疲労の問題の方が実は大きい?

 

 

【有馬記念】

※春G1前哨戦直行...次走が非G1の重賞。例えば、翌2月の京都記念に出走したドリームジャーニーも含まれる。

 

ほぼ半分がG1でない重賞で叩いていた。

勝利できたのはその内の半分、それに関係なく次の春G1に勝利できたのは4頭のみ。

ジャパンカップもそうだが賞金が高い分、反動が大きいようだ。

そしてイクイノックスのようにG1に直行したのは1/3もおらず、

その中で勝利できたのは今月死亡したハーツクライのみ。

厳しい戦いかもしれないが、ハーツクライの加護に期待しよう。

 

デ○リースポーツに掲載されている「危険な人気馬」。

これに紹介された馬が逆に勝利していると話題になることも。

実際にそうなのか調べてみた。

※本記事の内容は口外無用でお願いします

 

◆ルール

・デ○リースポーツ onlineに掲載されている「危険な人気馬」が集計対象。

(上記に非掲載であれば、新聞に掲載されていたとしても集計対象外とする)

URLは以下の通り。

危険な人気馬 | デ○リースポーツオンライン (daily.co.jp)

・集計期間は2023年1月~2月とする。(対象レース35)

・危険な人気馬に挙げられた馬を単複100円ずつ購入した場合の回収率で勝負。

(人気馬限定で指名しているので、ある程度当たるのは仕方ないとする)

単勝・複勝回収率が共に100%未満⇒頑張っている

単勝・複勝回収率が共に100%超え⇒逆神

 

上記のルールで集計した結果は以下の通り。
デ○リースポーツ 危険な人気馬(2023年1月-2月)

 

まとめると

単勝的中率 37.14%
複勝的中率 62.86%
単勝回収率 124.57%
複勝回収率 100.57%

 

で、残念ながら「逆神」という結論に。
 
特に関西(阪神・中京)の成績が悪く、単勝回収率が140%を超えてしまっていた。
逆に言えばしっかり準備ができている人気馬が多いということなのかもしれない。
活躍できない人気馬を見つけるのは難しいが、
「危険な人気馬」の今後の健闘ぶりを見ていきたいところだ。
※正直のところ1月時点では回収率は100%を切っていたから、
「頑張っている」と結論付けたんだけどなぁ。
編集を中断し続けてたら2月の競馬が終わってしまった。
 
2ヶ月だけでは集計期間が短いと感じると思うので2022年版も集計中。
失踪するかもしれないが、投稿出来たら見ていただきたい。
 

フェブラリーステークスを予想する。

連覇していたカフェファラオがサウジに行ったが...

(川崎記念予想できなくてすみません)

 

 

◆展開予想(第3コーナー突入時点の位置取り予想)

逃げ⑨ー番手①、⑧、⑭ー先団③、④、⑦、⑩、⑪ー中団②、⑤、⑥ー差し・追込⑫、⑮

 

逃げて好走した実績があるのは⑨だけだが...

前目の馬が多いが後ろは届くのか。

 

 

◆各馬の評価

A:なし

B:④ドライスタウト、⑦レモンポップ、⑨ショウナンナデシコ

C:②シャールズスパイト、⑬スピーディキック、⑭ヘリオス

D:その他

 

① ジャスパープリンス 牡8 58 田中勝 栗東森 番
 強み: 21エニフS1着
 不安: 東京ダート5走0馬券外、マイル1走馬券外
 評価: E 格下
② シャールズスパイト 牡6 58 モレイラ 地方アトフィー 中差
 強み: BCマイル(芝)2着、産駒のダート適正は高い傾向
 不安: 日本初出走、ダート勝利なし、鞍上が今年で引退予定
 評価: C 中央ダートではダークホース
③ ケンシンコウ 牡6 58 バシュロ 美浦小西 番先
 強み: 22ジュライS3着、マーチS2着、20レパードS、20ユニコーンS3着
 不安: 1ターンコース5走1勝、スタートが不安定
 評価: 
④ ドライスタウト 牡4 58 戸崎圭 栗東牧浦 番先
 強み: 22霜月S1着、21.2歳優駿1着、東京ダート2走2勝、道悪勝利あり
 不安: 本コース初出走
 評価: B 外枠有利が大きくなければ好走十分
⑤ オーヴェルニュ 牡7 58 福永 栗東西村 先中
 強み: 22シリウスS3着、道悪勝利あり
 不安: 東京ダート2走0馬券外、OP以上の1ターンコースで好走なし、鞍上が日本騎乗最終日
 評価: D 馬券的妙味に欠ける
⑥ メイショウハリオ 牡6 58 浜中 栗東岡田 中差
 強み: 22帝王賞1着、22東京大賞典3着、東京ダート1走1勝、道悪勝利あり
 不安: 右回りが多い(14/19)
 評価: D 左周りでは馬券的に妙味に欠ける
⑦ レモンポップ 牡5 58 坂井 美浦田中博 先
 強み: 根岸S1着、東京ダート7走6勝
 不安: 同コース重賞でスタミナ不安が露呈
 評価: B 追いつかれなければ好走十分
⑧ アドマイヤルプス セ6 58 内田博 美浦加藤征 番先
 強み: 22アハルテケS(同コース)1着、東京ダート11走7連対
 不安: 22武蔵野S7着、22秋以降好走なし
 評価: D 格下
⑨ ショウナンナデシコ 牝6 56 横山武 栗東須貝 逃番
 強み: 22かしわ1着
 不安: 東京ダート2走0馬券外、9月より長期放牧なし
 評価: B 調子が戻れば格上
⑩ テイエムサウスダン 牡6 58 ルメール 美浦蛯名正 先
 強み: 22フェブラリー2着、22かしわ3着
 不安: 半年以上好走なし
 評価: D ルメールと相性が悪そう
⑪ ソリストサンダー 牡8 58 菅原明 栗東高柳大 先
 強み: 22かしわ2着、22フェブラリーS4着、21武蔵野S2着
 不安: 故障により半年ぶりの出走
 評価: B
⑫ セキフウ 牡4 58 Mデムーロ 栗東武幸 差
 強み: 22ユニコーンS3着、22コリアカップ3着
 不安: 左回り8走0勝(4馬券内)、根岸S13着
 評価: D 届かず大敗しそう
⑬ スピーディキック 牝4 56 御神本 地方藤原智 中
 強み: 22南関牝馬2冠(関東オークス3着)、22東京シンデレラ1着
 不安: 中央初出走、交流重賞1走3着のみ
 評価: C 中央ダートではダークホース
⑭ ヘリオス セ7 58 武豊 栗東西園正 番先
 強み: 22南部杯2着、22JBCスプリント3着、22根岸S2着
 不安: 根岸S15着、東京マイル2走連対なし
 評価: C ハイペースにならなければ好走あるかも
⑮ レッドルゼル 牡7 58 川田 栗東安田隆 中差
 強み: 22東京盃1着、22ドバイGS2着、22JBCスプリント4着
 不安: マイル2走馬券外
 評価: D マイルは厳しいか
⑯ ケイアイターコイズ 牡7 58 横山和 栗東新谷 番
 強み: 令月S1着、22霜月S2着、東京ダート7走3勝5連対
 不安: マイル1走馬券外
 評価: D マイルは厳しいか

 

 

◆印(2/19 2:00時点)

◎当日次第

○④ドライスタウト、⑦レモンポップ、⑨ショウナンナデシコ

▲②シャールズスパイト、⑭ヘリオス

♡⑬スピーディキック

 

G1フェブラリーステークス初の牝馬優勝なるか。

 

 

JRAは2022年より過去の競走馬の重賞勝ちレースを一斉に投稿するようになりました。

私は毎週どんな馬がそこで特集になっているのか気になって調べてみました。

 

JRA重賞勝ちレースシリーズ(仮) ※Googleスプレッドシート(Excelのようなもの)

 

私は毎週予想しているので、これを見たあなたも

「今週はどの馬のレースが投稿されるのか」予想してみてはいかが?

 

★JRA重賞勝ちレースシリーズ(仮)って?

JRAが公式YouTubeチャンネルにほぼ毎週木曜日(通常16:00)に一斉投稿される、1頭の名馬が1着を取った重賞レースの動画シリーズ(名前は私が勝手に名付けたのでカッコカリ)。

公式は原則、再生リスト「【未来に語り継ぎたい名馬】名馬セレクション」にG1レースごとまとめているようだが、ステイゴールドなどなぜかそこにまとめられていないことがある。

予想のヒントは上のリンクをご覧あれ。

 

再生リスト「【未来に語り継ぎたい名馬】名馬セレクション」のリンクはこちら。

 

東京大賞典を予想する。

オメガパヒュームがいないのが寂しい。

 

◆レース傾向(過去10年の結果を見て)

・1枠、2枠、8枠は馬券内に入りにくい(それぞれ1回、2回、4回でそれぞれ1着なし)。

・前走はチャンピオンズカップや勝島王冠の馬が比較的に好走。

・1番人気馬の成績は4-3-2-1。馬券内の可能性は高い。

 

 

◆展開予想(第3コーナー突入時点の位置取り予想)

逃げ⑫ー先団②、⑨、⑭ー中団①、③、⑤、⑥、⑩ー差し・追込④、⑦、⑧、⑪、⑬

 

⑫が逃げる可能性が高いが、⑭も逃げる可能性が高い(⑨はもう逃げないだろう)

⑥、⑩は出遅れリスクがあるが、中団に行けないと前に届かないと思う。

 

 

◆各馬の評価

A:⑤メイショウハリオ

B:⑥ウシュバテソーロ

C:②ノットゥルノ、⑩サンライズホープ

D:⑧ショウナンナデシコ、⑨カジノフォンテン

E:①ゴールドホイヤー、③ライトウォーリア、④ドスハーツ、⑦リンゾウチャネル、⑪ミヤギザオウ、⑫アトミックフォース、⑬レッドガラン、⑭ラッキードリーム

 

① ゴールドホイヤー 牡5 57 山崎誠士 川崎 岩本洋 先中
 強み: マイルグランプリ1着
 不安: 馬券内は1800mまで、内枠
 評価: E:格下
② ノットゥルノ 牡3 55 武豊 栗東 音無秀孝 先
 強み: JDD1着
 不安: JDDのときは不良馬場で良馬場の適正は未知数、内枠
 評価: C:重い馬場を走らされそうだが、馬券内はありそう
③ ライトウォーリア 牡5 57 矢野貴之 川崎 内田勝義 先中
 強み: 埼玉新聞栄冠賞1着、勝島王冠競走1着
 不安: 交流重賞馬券内なし
 評価: E:格下
④ ドスハーツ 牡5 57 町田直希 大井 福田真広 差
 強み: トパーズ賞競走2着、 日刊ゲンダイ賞2着
 不安: 交流重賞馬券内なし
 評価: E:格下
⑤ メイショウハリオ 牡5 57 濱中俊 栗東 岡田稲男 中(差)
 強み: 帝王賞1着など右回り重賞3勝
 不安: 差し寄り脚質の割に上り3F最速が少ない、鞍上不安
 評価: A:右回りの成績は安定しており、本命にしやすい
⑥ ウシュバテソーロ 牡5 57 横山和生 美浦 高木登 差
 強み: カノープスS1着、ここ4走上り3F最速
 不安: 出遅れ癖、秋4走目
 評価: B:スタート次第だが、1着の可能性は十分
⑦ リンゾウチャネル 牡6 57 安藤洋一 大井 荒山勝徳 中差
 強み: 勝島王冠競走2着、道営三冠
 不安: 交流重賞馬券内なし
 評価: E:格下
⑧ ショウナンナデシコ 牝5 55 横山武史 栗東 須貝尚介 
 強み: かしわ記念1着、エンプレス杯1着、JBCLC3着、レディプレリュード3着
 不安: 秋4走目、今秋勝利なし
 評価: D:調子が上向けば好走あるかも
⑨ カジノフォンテン 牡6 57 御神本訓 船橋 山下貴之 先(逃)
 強み: 川崎記念5着、かしわ記念4着、勝島王冠競走3着、20東京大賞典2着
 不安: 1.5年以上交流重賞で好走なし
 評価: D:調子よければ好走あるかも
⑩ サンライズホープ 牡5 57 幸英明 栗東 羽月友彦 中(先)
 強み: みやこS1着
 不安: OP出走は1900mまで、上り3F最速なし
 評価: C:中団で走れれば好走あり
⑪ ミヤギザオウ 牡3 55 今野忠成 大井 森下淳平 追(中差)
 強み: 羽田盃競走1着、'22スターバースト2着
 不安: 交流重賞初出走
 評価: E:2000mは長い?
⑫ アトミックフォース 牡6 57 本橋孝太 船橋 山下貴之 逃
 強み: 日刊ゲンダイ賞1着など5連勝中
 不安: ダート重賞初出走、初勝利以来右回りR馬券内なし
 評価: E:右回りでは格下
⑬ レッドガラン 牡7 57 岩田康誠 栗東 安田隆行 差
 強み: 新潟大賞典1着、中山金杯1着
 不安: ダート2走目(1走目は11着)、芝で好走した時よりダートでは前で走れていない、大外枠
 評価: E:ダート適正は厳しい
⑭ ラッキードリーム 牡4 57 下原理 兵庫 新子雅司 逃先
 強み: 園田金盃1着、道営三冠
 不安: 大井初出走、重賞勝利は1870mまで、大外枠
 評価: E:格下

 

 

◆印(12/29 0:30時点)

◎⑤メイショウハリオ

○⑥ウシュバテソーロ

▲②ノットゥルノ、⑩サンライズホープ

△⑧ショウナンナデシコ、⑨カジノフォンテン

 

 

HARIOの時代か、それとも。

 

有馬記念の反省をする。

 

◆印(再掲)

◎⑤ジェラルディーナ

○⑥ヴェラアズール、⑬タイトルホルダー

△⑨イクイノックス、⑩ジャスティンパレス

★⑭ボッケリーニ

♡③ボルドグフーシュ

 

◆買い目

⑤を軸に3連複と3連単、⑭を軸にワイドと3連複をそれぞれ購入。

払い戻しとの兼ね合いで結構歯抜けに。

なおD評価にしていた⑦エフフォーリアは、復活のロマンを見て買い目に追加してしまった。

 

 

◆結果

(レース結果 JRA より引用)

 

前半1000mが61.2秒とスローペースとなったが、馬群が固まったためよーいドン競馬に。

上り3Fタイムの上位3頭が馬券内を独占する結果に。

3連単⑤-⑬-③、⑥、⑦、⑩を買う際に⑨を2頭目に入れるか検討したが、

払い戻し額に不満を感じて外してしまった。今思えばもったいない。

(前からルメールをクリスマス有馬では連対を外さないことが有名だったが、予想を考えた時点で失念していた)

 

 

◆好走馬・案外馬の評価

※追記時に記載予定

 

 

イクイノックス余裕の勝利。この調子の走りが来年・再来年もできればよいのだが。

調子が良すぎて逆に心配。

 

今年の有馬記念を予想する。

SMILE区分でILEの古馬G1覇者が全頭出走したのが初らしい。

★該当馬の不安に書いたが、栗東組は2頭以外金曜の積雪遅延に巻き込まれたので要注意。

 

◆環境予想(土曜のレースを見て)

少し外に出すだけで十分伸びる馬場に見える。逃げは外に出せないと少し不利かも。

11RグレイトフルS(有馬記念と同コース)は中団以上の馬の中での終い勝負となっており、有馬記念でもそうなる可能性は高い。

 

 

◆展開予想(第3コーナー突入時点の位置取り予想)

逃げ⑬ー先団④、⑤、⑧、⑩、⑫、⑮ー中団⑥、⑦、⑨、⑭、⑯ー差し・追込①、②、③、⑪

 

逃げは⑬だけのはず。⑬に食らいついた馬は潰れるから他は鈴を付けるのも厳しいはず。

コーナー得意な①、③、⑤、⑥、⑦、⑨のいずれかが早めに仕掛けて⑬に届くかどうかの展開になると思う。

 

 

◆各馬の評価

A:⑤ジェラルディーナ

B:⑥ヴェラアズール、⑬タイトルホルダー

C:③ボルドグフーシュ、⑨イクイノックス、⑩ジャスティンパレス、⑭ボッケリーニ

D:①アカイイト、②イズジョーノキセキ、④アリストテレス、⑦エフフォーリア、⑧ウインマイティー、⑪ラストドラフト、⑫ポタジェ、⑮ブレークアップ、⑯ディープボンド

 

① アカイイト 牝5 55 幸 栗東中竹 追
 強み: エリザベス女王杯4着、金鯱賞3着、コーナーから位置上げ出来る 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、関東重賞4走馬券内なし 
 評価: D 関東では力が出ないか
② イズジョーノキセキ 牝5 55 岩田康 栗東石坂 差(中)
 強み: 府中牝馬S1着 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、中山1走馬券外、キャリア最長は2200m、直線タイプでは? 
 評価: D 格下
③ ボルドグフーシュ 牡3 55 福永 栗東宮本 差(中)
 強み: 菊花賞3着、6戦連続上り3F1位、コーナーで位置上げ出来る 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、初関東、出遅れ癖 
 評価: C コーナー勝負に強そうで、上澄み要素は多い
④ アリストテレス 牡5 57 武豊 栗東音無 先(中差)
 強み: 21京都大賞典2着、21有馬記念6着、コーナーで位置上げ出来る 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、今年2走馬券外、最終追切の終いタイムが遅い 
 評価: D 格下
⑤ ジェラルディーナ 牝4 55 Cデムーロ 栗東斉藤崇 中(先差)
 強み: エリザベル女王杯1着、オールカマ―1着、10走連続上り3F3位以内 
 不安: 本気の一流牡馬と勝負できていない、キャリア最長は2200m 
 評価: A 2500m持てば好走の可能性は高い
⑥ ヴェラアズール 牡5 57 松山 栗東渡辺 差(中)
 強み: ジャパンカップ1着、京都大賞典1着、同コース出走歴あり(3着)、6戦連続上り3F1位、コーナーで位置上げ出来る 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、ジャパンカップの反動あるかも、出遅れ癖で前で勝負できない 
 評価: B ジャパンカップの反動と輸送遅延の影響次第
⑦ エフフォーリア 牡4 57 横山武 美浦鹿戸 中(先)
 強み: 21有馬記念(同コース)1着、コーナーで位置上げ出来る 
 不安: 年内好走なし、金曜に再追切 
 評価: D 調整過程に焦りがみられる(心の本命にしたいが...)
⑧ ウインマイティー 牝5 55 和田竜 栗東五十嵐 先(中)
 強み: マーメイドS1着、京都大賞典3着 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、古馬になってから上り3F2位以上なし 
 評価: D 格下
⑨ イクイノックス 牡3 55 ルメール 美浦木村 中(差)
 強み: 天皇賞秋1着、東京優駿2着、皐月賞2着、コーナーで位置上げ出来る 
 不安: 右回り1走/全6走、中山のみ上り3F3位以上なし、天皇賞秋組の次走が不振 
 評価: C 有力馬の中では不安が多い
⑩ ジャスティンパレス 牡3 55 マーカンド 栗東杉山晴 先
 強み: 菊花賞3着、神戸新聞杯3着、21ホープフルS2着、コーナーで位置上げ出来る 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、重賞上り3F1位なし 
 評価: C 上り勝負にならなければ好走あるかも
⑪ ラストドラフト 牡6 57 三浦 美浦戸田 差
 強み: 20アルゼンチン共和国杯2着、21AJCC3着 
 不安: ここ1.5年以上重賞連対なし 
 評価: D 格下
⑫ ポタジェ 牡5 57 吉田隼 栗東友道 先(中)
 強み: 大阪杯1着、AJCC5着 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、中山重賞馬券内なし 
 評価: D 関東では力が出ないか
⑬ タイトルホルダー 牡4 57 横山和 美浦栗田 逃
 強み: 宝塚記念1着、天皇賞春1着、日経賞(同コース)1着 
 不安: 帰国初走、2000m台重賞上り3F1位なし 
 評価: B 上り勝負にならなければ好走しそう
⑭ ボッケリーニ 牡6 57 浜中 栗東池江 中(先)
 強み: 目黒記念1着、京都大賞典2着、日経賞(同コース)2着、AJCC3着 
 不安: 本気の一流馬相手に好走できていない 
 評価: C 他馬と比べて調子が良ければ好走あるかも
⑮ ブレークアップ 牡4 57 戸崎圭 美浦黒岩 先
 強み: アルゼンチン共和国杯1着 
 不安: 8枠は2019年以降馬券内なし、古馬になってから上り3F1位なし 
 評価: D 好位が取れず惨敗しそう
⑯ ディープボンド 牡5 57 川田 栗東大久保 先(中)
 強み: 天皇賞春2着、阪神大賞典1着、21有馬記念(同コース)2着 
 不安: 輸送が予定より約6時間遅延、8枠は2019年以降馬券内なし、帰国初走 
 評価: D 好位が取れず惨敗しそう

 

 

◆印(12/25 0:30時点)

◎⑤ジェラルディーナ

○⑥ヴェラアズール、⑬タイトルホルダー

△⑨イクイノックス、⑩ジャスティンパレス

★⑭ボッケリーニ

③ボルドグフーシュ

(鞍上が父福永洋一でも勝てなかった有馬記念ラストチャンスということで心の本命。

初関西、輸送アクシデントと不安は多いが、有馬記念向けの脚質だと思う)

 

夢の競争、勝つのはどちらか。

 

今年の秋華賞の反省。

スプリンターズステークス以来となってしまったが、

徐々に反省も書いていきたい。

 

◆印(再掲)

◎⑨スターズオンアース

○⑦スタニングローズ、⑩アートハウス

▲⑬エリカヴィータ、⑪エグランタイン

△⑧ナミュール

★③タガノフィナーレ
 

◆買い目

スターズオンアース頭で○▲との馬単買い。

スタニングローズの欠点が少ないと心で分かってても、三冠に賭けたくなってしまった。

 

◆結果

(レース結果 JRA より引用)

 

前半1000mが59.7秒とハイペースなかったこともあり「テンよし・中よし・終いよし」の終いよしよりの結果となった。昨年とほぼ同じ結果という印象。

 

 

◆好走馬・案外馬の評価

1着:⑦スタニングローズ

道中は先団の外側(アートハウスの後ろ)を走り、最終直線で前の馬をすべて抜かしてゴール。

優等生な勝ち方だった。

2着:⑧ナミュール

スタート時に右の⑦スタニングローズから不利を受けたが影響は小さく、道中は中団の外側。

最終コーナーを大きく回りすぎたが上り3位の末脚で2着にゴール。

スピードは世代トップクラスだが、コーナリングに難を感じた。

3着:⑨スターズオンアース

スタート時に右の⑦スタニングローズ、⑧ナミュール、左の⑩アートハウスから不利を食らい追込みポジションに。上り圧倒的最速(2位と0.4秒差)の末脚で前に迫ったが3着でゴール。

唯一後ろから好走し、負けて強しだったと思う。

5着:⑩アートハウス

道中は先団の外側(サウンドビバーチェの後ろ)を走り、最終直線で抜け出したが、後ろに抜かされ5着でゴール。

先行では末脚が足りず、古馬G2を勝つには後ろが来ないことを祈るか中団で足を溜められるか試す必要があると思う。

 

 

3歳馬のエリザベス女王杯での活躍に期待...とこの時点では思っていたのだが。

 

2か月前になってしまったが、マイルチャンピオンシップ南部杯(2022)を反省する。

 

◆印(再掲)

◎⑨アルクトス(南部杯連覇、調教好時計)

○①ソリストサンダー(不安材料が少ない)

▲⑮シャマル(1600出走経験なし以外は優秀)

△⑥イグナイター(地元の中では優秀)

 

 

◆買い目(購入額はビューアーのご想像にお任せする)

パドック見た結果、⑧ヘリオスの調子がよさそうに見えたため買い目に追加、
⑨アルクトスに勢いが感じられなかったため1着のみ購入の

3連単ほぼボックス買いで購入。

 

 

◆結果

重賞 マイルチャンピオンシップ南部杯結果/優勝はアルクトス号 – 岩手競馬 (iwatekeiba.or.jp)

終始逃げることに成功した⑧ヘリオスを④カフェファラオがゴールギリギリで捕まえる決着に。

カメラでは逃げ残ったようにしか見えなかった。

焦らす馬がいなかったせいか、老兵馬よりもマイルの経験が浅いが勢いのある馬の方が

好走した結果となった。

 

◆好走馬・案外馬の評価

1着:④カフェファラオ

最初の直線の間は先団をキープし、コーナーで2番手まで位置を上げ最後の直線でぎりぎり⑧ヘリオスを追い抜いて1着に。

2・3コーナー戦巧者と結論付けられそうな結果となった。(4コーナー戦だとシリウスS勝っているが、惨敗した次走のチャンピオンズカップと上り3Fタイムがほぼ同じのため、相手のレベルが低ったと考えるのが良いかもしれない)

2着:⑧ヘリオス

早々に先頭に立ち、ゴール直前まで先頭をキープした。

フェブラリーステークスで勝負できるところまで成長したのかもしれない。

3着:⑮シャマル

最初の直線の間は先団をキープし、上り3Fタイム1位の末脚を発揮したが外を回った分先頭との差は大きく3着に。

初の1600mとは思えない十分な走りっぷりを見せたと思う。

4着:⑥イグナイター

最初の直線の間は先団をキープし、内を回ったこともあり、最終直線では先頭争いできるか期待させたが末脚が足らず4着に(一応上り3Fタイム3位)。久々の1600の割には好走したが、短い方が良い感じはあった。

7着:①ソリストサンダー

先団をキープし最終直線突入時点では3番手だったが、最終直線で伸びず。

このレースの後、跛行が見つかったのでそれが原因か。

14着:⑨アルクトス

最初の直線では先団を維持したがコーナーから先団をキープできず後方へ。

例年は夏1走していたので、それができなかった影響はあるかも。

 

アルクトスはこれがラストランに。お疲れさまでした。

アグネスタキオン直系を繋いでほしい。