◯妊娠7週頃からつわりが始まりました。

双子妊娠なので、つわりがひどくなるかなと心配していましたが、思いのほか軽く済みました。


常に気持ち悪さはあり、油の匂いやボディーソープの匂い、魚の匂い等を嗅ぐとえづいてしまいましたが、吐くことはありませんでした。

あとは車の匂いがだめで、車に乗るのが辛かったです。通勤で車を使うので、鼻で息をしないようにして乗り切りました。


◯妊娠10週頃に少量の茶色の出血があり、病院に連絡したところ、様子見でいいと言われ、自宅安静をしました。出血があったのが12月28日で、年末年始に入ってしまうので不安でした。

年が明け、妊婦健診に行き診てもらいましたが、赤ちゃんも順調に育っており問題ないとの診断を受け、やっと行きた心地がしました。


◯妊娠14週頃に再び茶色の出血。前回よりも量が多く、病院を受診しました。

エコーをしてもらいましたが、出血の原因は不明でしたが、赤ちゃんは元気でした。

先生曰く、この週数だと張り止めの薬も効かないため、様子を見るしかないとのことでした。流産もありうると言う話を聞き、呆然としたまま帰宅したのを覚えています。帰り際、看護師さんが気の毒そうに、「また何かあれば連絡してください。亅と声をかけてくれましたが、はい、と返事をするのが精一杯でした。

翌日、ちょうど妊婦健診の日だったので受診。エコーをしてもらい、赤ちゃんは相変わらず元気であることが分かり、担当の先生からも大丈夫そうですとの回答を貰い、ホッとしました。


◯双子なので2週間に1回妊婦健診がありましたが、その後は出血もなく、赤ちゃんの成長も順調でした。

最後の妊婦健診となった21週の検診では、中期スクリーニング検査を行いました。赤ちゃんが元気に動きすぎて検査できないと先生が笑っていました。

お腹の張りが多くなっていたので、子宮頸管長も測ってもらいましたが、5cmあり問題なしでした。


双子は、大きい子の方を1号、少し小さい子を2号と夫婦で呼んでいて、このスクリーニング検査で1号が男の子、2号が女の子と分かりました。

その夜はケーキを作り、夫に性別を発表しました。