風水から考えた観葉植物を置きたい場所と種類

風水では、室内の各場所にそれぞれ独自の気があると考えられています。陰と陽はもちろんのこと、水と木といった性質も含めて、適切な観葉植物があります。

 

玄関

玄関は「気を迎える場所」「幸運の気が入ってくる場所」とされ、背丈が高く、悪い気が入ってこないようにする細く尖った葉の観葉植物や「陽」の気を持つ観葉植物を置くと良いといわれています。ただ、日光が当たりにくい場所でもあるので、日陰になる場合は、定期的に日光を浴びさせてあげましょう。

 

リビング

リビングは「家庭運に影響を与える場所」とされていますが、良い気を乱してしまう家電製品が多くあると、悪い気が充満しやすいと考えられています。丸い葉や「陰」の観葉植物がおすすめで、背丈約1.5~2mの大型1鉢か、広さに合わせて小型~中型の観葉植物を3鉢ほど用意しましょう。

キッチン

キッチンは、コンロなどの火の気と流しの水の気を持っている場所なので、木の気を持つ観葉植物を置くことで、強い気を中和することができます。「陽」の観葉植物がおすすめです。

 

トイレ

トイレは、悪い気が溜まりやすい場所です。水の気(陰)が溜まりやすく、金運や健康運に関係しているといわれています。気を落ち着かせてくれる、丸い葉の観葉植物がおすすめです。