ソーシャルメディアでのバンドワゴン効果
ソーシャルネットワークを使うことで、バンドワゴン効果を大きくすることができます。
2015年に実施された、消費者の購買行動に関する市場調査を行うニールセン調査によれば、テレビ広告を信頼すると答えた人は全体の63%で、友人や家族からのおすすめを信頼すると答えた人は83%でした。
参照サイト:ニールセン調査
この調査からもわかるとおり、友人同士での交流が行われるソーシャルメディアでの口コミには、知人に大きな影響を与える効果があります。例えばFacebookで、たくさんの「いいね!」を集めることができれば、それまで興味のなかった人からも、注目されるようになるということです。
バンドワゴン効果を使ったブログ記事のタイトルのつけ方
他の人の動向が気になるというバンドワゴン効果を使うことで、読みたくなるブログ記事のタイトルをつけることができます。
「みんなが知ってる」「今、注目されている」「知らない方がヤバい」というような、周りの人と比較するタイトルをつけます。読者の感情を揺さぶることができれば、ブログ記事を注目させることができます。
「日本人の90%が答えられる問題を、あなたは正しく答えらる?」
「記録はどこまで続く?観客動員数No.1を更新中の話題の映画」
「えっ!まだ知らないの?洗顔の仕方は◯◯が一番ですよ」
バンドワゴン効果の注意点
バンドワゴン効果を狙ったとしても、買い手を騙すことはしないでください。行き過ぎた誇張表現や、サクラ行為、わざと流行しているように見せかけるステルスマーケティングなどは、結果的に見破られますし、信頼度を一気に下げてしまいます。
たとえ大きな実績がなかったとしても、「10人に3人は申し込みをしています」「これまで1,000人が利用しています」など、勢いを感じる表現ができないかどうかを探してみます。
はじめは小さなNo.1だったとしても、勢いがあることを宣伝することで、応援してくれる人が参加すれば、大きなムーブメントへと変わる可能性があります。
バンドワゴン効果とは、商品そのものの価値ではなく「他の人はどうしているか」を気にすることで起こる心理現象です。たとえ商品を知らなくても、人気があるものがいいものであるような思い込みをします。
バンドワゴン効果、スノッブ効果、ヴェブレン効果は、相対するものではなく、同時に起こり得ますので「希少性」「流行」「高級感」の要素をうまく扱うことが大切です。
マーケティングでは、たとえ小さなNo.1でも、勢いがあることをアピールすることで、大きなムーブメントを巻き起こせる可能性があります。ぜひあなたのビジネスでも、No.1を考えてみてください。