α900と同時に入手したアクセサリーは、背面液晶カバーとM型スクリーン。縦位置グリップはお店にキープしているものの同時には引き取らなかった。 その時に少し驚いたのがこのスクリーンのパッケージング。 悪趣味なオレンジ色の箱は、本体からレンズ、小物まで一貫しているので半ばあきらめ気味だが、たかだかフォーカッシングスクリーンの梱包にしては無駄な大きさの箱・・・。 この箱の中身、下半分は空気しか入っていなかった・・・。 ミノルタの時はスクリーンケースを包む程度の箱だけの大きさ、店頭販売されなかったMII型はケースをビニールにくるんだだけの質素な梱包だっただけに軽く驚いた。 まあ、店頭で吊売りするとすれば、このくらいのパッケージが良いのかもしれないが、どうなんだろう。 そういえば、キヤノンはスクリーンのケースが大きかったので必然と箱も大きかった記憶があるが、ソニーほどの無駄な空間はなかったように思う。
あと、スクリーンケースが開けにくい。フタが硬いので、少し不器用な人は中身を放り出してしまいそうになると思った。(ちょっと大袈裟・・・) さんざん、文句を綴ったが、未だM型スクリーンには交換していない。 今のところ、標準スクリーンの性能に満足しているので、もう少しこのまま使用してみようと思っているからだ。 明るさに関しては、α-9よりもずいぶん明るいのを確認済みなのでまったく心配はしていない。むしろ、これだけ明るくてフォーカッシング性能に優れる標準スクリーンをもっと堪能したいと考えているくらいだ。 交換したスクリーンは、少し加工して他のカメラで使っても良いなあなんてのも、考えている。