いよいよα-7DIGITALの発売日ですが、発売前にちょっと製品を触る機会が出来たので、連写性能の検証をしてきました。
 CFはハギワラの512Zproを使いシャッターボタン押しっぱなしです。サイズはすべてラージです。

まず、ファイン
 カタログ値は秒約3コマで15枚連写となっていますが、約10秒で27枚ストレス無くとれます。その後も36枚くらいまでは秒1~2コマの感覚で36枚までは確認しました。個人的には満足できたのでそれ以上計測する必要を感じませんでした。

次にEXファイン
 カタログ値は秒約3コマで12枚連写で、そのとおり、12枚を4秒で撮れます。20枚は12秒です。その後連写をやめバッファフルから全解放に要する時間は36秒でしたが、その間も秒1コマペースでは写せそうです。

最後にRAW
カタログ値は秒約3コマで9枚連写となっています。9枚を3秒はカタログ値通り。10秒で10枚撮れます。つまり、10枚目は9枚目撮影後の約7秒後。その後も約7-8秒で1枚の撮影ペースです。バッファフルからの解放は約71秒。
(1分間連写で17枚撮影後、アクセスランプが消えるまでの時間)

 CFカードの性能に影響されるにしても、JPEGで撮影する分にはほとんど書き込みによるストレスは感じませんでした。それどころか、ファインの連写では書き込み速度を測る気さえおきない程、連写できた事に驚きました。撮影が楽しみです。