この記事は一箇所訂正をしております。
十一男　信次　→　十一男　長次
ご迷惑をおかけ致しました。

第六天魔王織田信長

戦国時代には多くの子を儲けることは、

至極当然のことでした。

信長もそれは例外でなく、

多くの息子を儲けています。

嫡男　　信忠　　本能寺の変の時、二条御所で戦死

次男　　信雄　　子孫は江戸幕府でも細々と続く

三男　　信孝　　豊臣秀吉にやりくめられ切腹

四男　　秀勝　　豊臣秀吉の養子となるが若くして病死

五男　　信房　　信忠と共に二条御所で戦死

六男　　信秀　　文禄年間に死去

七男　　信高　　フィギアスケート織田信成選手の先祖

八男　　信吉　　関ヶ原の合戦では西軍につき、元和年間に死去

九男　　信貞　　信貞の家系は江戸幕府で高家として存続

十男　　信好　　慶長十四年に死去

十一男　長次　　関ヶ原の合戦で西軍につき戦死
　
（秀勝と信房は逆の説が有ったり別名もあったりします、詳しくはこちら）

ここに上げたのはの男子のみ。

この他に女子、養女、猶子も入れると相当な数になります。

しかしこうして見ると、

信長の息子たちは本能寺の変での戦死、

関ヶ原で西軍につき戦死したり、

病死したりとほとんどが長く続かず、

家系が続いたのは次男信雄、七男信高、九男信貞の三人のみ。

しかも石高はかなり少なかったそうで、

天下にその名を轟かした織田家とは思えぬ、

末路のように思えます。

まさか信長も自分が死んだあと、

織田家がそんなことになるとは思ってなかったでしょうね。

●気まぐれつぶや記●

今年最後は織田信長の息子について書きましたが、

いかがでしたでしょうか？

全員・・・はちょっと難しいですが、

信忠や信孝などはいつか個別で記事にしたいものです。

いつもブログを見て頂いている方々、

たまたま見て頂いた方々、

皆様に見て頂いたり、コメント頂いたりすることが、

すごい励みになってます(^∇^)

来年も細～く長～く続けていきたいと思いますので(笑)

よろしくお願いいたします！

では来年もよいお年を～。

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