自分のベットは病室入り口左側、窓際のほうが眺めが良かったので少々残念。
担当の看護婦さんもやってきて、服用している抗血小板薬をヘパリンに置き換える点滴を開始。
狭心症持ちになった14年前まで全血献血104回のハリキリボーイ、注射はへっちゃらです。
ちょっと気になったのが、点滴針から伸びたチューブの処理。
ステント留置の手術の時はもっとしっかり固定してたけどなぁ・・・と感じました。
この処理が後で刺し直しが必要となるとはね・・・
点滴を繋がれていよいよ入院生活が開始です。
10時に来たばかりで、お昼にはウエルカムランチ。
今まで何度も入院していた診療科は循環器科、減塩食でカロリーも1食600カロリー前後。
今回入院した外科病棟の食事はご飯もオカズも量が多い。
でも量は多めですが、さすがに病院食なので基本薄味。
どの料理も出汁が効いていて美味しく、入院中の食事はすべて完食。
3週間の入院生活は喰っちゃ寝、喰っちゃ寝、退院時には少し体重が増えていましたね。
入院4日目、家族同伴で手術についての説明を聞き、後は手術当日を待ちます。
入院5日目、点滴針とチューブが良く固定されていなかった影響が出てきて、刺されたところが痛くなって来ました。
この日はいつもの看護婦さんに男性看護師さんが指導で付いており、血管に針を刺すときの注意点等々を説明しながら、今刺している所は針が動いていた為に「潰瘍」になって来ているので別のところに針を刺しなおしますとの事。
手際の良さは半端なく、点滴チューブの固定も完璧。
あとで聞けば、数カ月前まで緊急救命のところにいたんですって。
道理で処置のスピードが素早かったんですねぇ。
入院6日目、病院内のコンビニに近道で移動しようと3階に下りたらそこは手術室入り口のフロアでした。
シーンとして入り口のドアだけが大きく目の前に・・・・明後日にはこの中に入っていくんだ・・・なんかイヤだなぁ。
入院7日目、翌日の手術の最終打ち合わせ。
入院以来点滴で投薬してきたヘパリンは午前3時に止めて、身体から抗血小板薬が抜けた状態で手術に入るようになる事、術後の痛みを抑えるために神経に簿ブロック注射する事、朝食は抜いて術後??時間後におにぎりが出る事などの説明を受け就寝。
手術当日は、肩腱板断裂治療・•鏡視下腱板修復術までの流れ④で。