近場の練習場で千葉先生に紹介して頂いた病院は、「仙台北部整形外科スポーツクリニック」。
病院には仕事の関係で翌土曜日に診察を受けに行きました。
プロ野球球団の楽天の選手も来ている?のかな?診察室に岩隈選手のサインボールがありました。
(楽天のチームドクターなのでしたね)
この病院は土曜日(ほかの曜日は分かりませんが)ほぼ予約の患者でいっぱいです。
初診外来だと呼ばれるまでに相当の時間がかかるので、時間的に余裕をもっておかないと大変です。
ハリキリボーイも2~3時間待ちでようやく診察室に入り、院長の「小松田 辰郎先生」に診てもらいました。
現在の可動域や痛みの出かたを分度器のようなもので計測、原因となる運動?動作について聞かれたような気がします。
また、60歳以上の男性の6人に1人は、自覚症状が無くとも肩鍵盤が断裂していると聞かされました。
40肩、50肩で困っている人の中にも腱板断裂になっている方がいるのでしょうね。
ハリキリボーイの断裂に至る要因は、ハッキリ言って自分でもよく分かりません。
トライアルで痛めたと考えて間違いはないと思うのですが、転倒したりして一気にブチっと切れたという事はなく、水産の業務についてい居た時には数十キロの荷物を腕力で無理やり運んでいたことも要因から排除できないと考えられるからです。
1年以上の間、いろんな動作で痛みを感じていた中で、一番痛かったのは一昨年7月?の東北トライアル選手権秋田大会でのコース移動中。
知り合いの選手とすれ違った際に、振り向きざまに右手を上げて挨拶。
そのとたんに走った左肩の激痛。
マシンを停めてしばらく悶絶してましたねぇ。
初診からMRI を撮るまで数週間は、毎土曜日に肩関節への注射と肩周辺のマッサージ&ストレッチのみ、注射の後は1~2日位は幾分楽になりましたが、夜間の疼痛は無くなりませんでした。
3月に入って早々に外部医療機関で肩のMRI撮影を受け、後日結果を聞きに仙台北部整形外科スポーツクリニックへ通院。
その結果は・・・・
黄色の円の中の白い部分が断裂箇所。
白い丸の中は脂肪のカタマリだそうです。
完全にブチ切れては無く、1/3~1/4はまだ切れていない(剥がれていない)との事。
小松田先生曰く、腱板断裂は自然治癒することは無く、手術をしないで使って行けばだんだんと断裂が広がって行くだけなんだと。
腱板がまだ繋がっているなら、近シーズンの東北選手権を消化してから手術を受けようかと本気で考えましたが、毎夜の疼痛が今後数カ月続くことに耐えられるのか、今シーズンはあきらめて早く治すことに集中した方がトライアルを続けられるのではないかと思案した結果、早い時期の手術を希望したのでありました。
つづく