肩腱板断裂修復手術関係で検索して、この稚拙なブログを訪問される方が目立っておりましたので、手術に至る経過や入院中の事、そしてリハビリについて思い出しながら再投稿することにしました。
ハリキリボーイも手術前はだいぶ検索して調べたものでしたからね!
 
一気には書けませんので、徐々に追加投稿していきます
 
昨年平成29年2月に近場の練習場にトライアルの練習に出かけ、準備運動のラジオ体操をしていた時に、ハリキリボーイの体操を見ていた梶原さんから「なんだや!気の抜けた体操して」と笑われ、「左肩は痛くてこれ以上動かせないんです、夜寝ていても疼いて何度も目を覚ますくらいなんですよ」と応えたら、それを聞いていた肩の手術経験者の千葉先生、「それは肩の中のインナーマッスルが切れてるんだよ、良い病院紹介するよ、俺もそこで手術したもらったんだ」と聞かされました。
その時点の肩の状態は手の甲を上にして左腕を真横に挙げる動作は肩の高さより上がらず、前方向には肩より少しだけ高く上げられる位。背中では腰より上にあげられない位。
ちょっとした拍子に肩の奥のほうに激痛がはしっていました。
 
普通にトライアルの練習をする分には、なんとか誤魔化して乗ることが出来ていましたが、前輪が障害物にぶつかったりすると痛みが出たり、障害物に引っかかって脱出の為にハンドルを押し出す際に左腕に力を入れられなかったりといった状態で、痛みが出ないように気を付けてばかりで、バイクに乗っていてもストレス発散できないでいました。
 
日常生活では会社の朝礼時のラジオ体操で、左肩の可動域がだんだん狭くなっているのは実感していましたね。
肩を動かすときには、間接部分がゴリゴリとなってちょっと無理をすると痛みが走りました。
なんといってもつらかったのは、就寝後2~3時間後からやってくる激しい疼痛。
肩の位置を色々変えても痛みは無くならず一晩で3~5回程度、ひどいときは10回ぐらい目を覚ます状態が数か月続きました。
手術前になって、うつ伏せ状態で左肩の下に枕を置いた状態が一番楽になる事を発見。
これだと疼痛がおきにくく、目を覚ますのがせいぜい1~2回位となって、幾分寝不足解消につながりました。
 
つづく