今日2月11日は建国記念日。いっぽうではその昔、岐阜と美濃に大きな変革をもたらした
記念日でもあります。
明治44年2月11日、岐阜と美濃をむすぶ電車が開通した日。
美濃電気軌道(みのでん)の開業は、当時の岐阜~美濃の交通網に
革命をもたらしたといっても過言ではない。
美濃電気軌道(みのでん)は、のちの名鉄美濃町線の前身。
岐阜と関、美濃の有力者により、大阪の電気商 才賀藤吉の協力のもと
駅前(現在の岐阜駅前)~今小町の市内線(岐阜市内)と、
神田町(柳ケ瀬)~上有知(美濃)の市外線(のちの名鉄美濃町線)を開業。
岐阜近郊には幅広く電車路線網を順次拡大、意外に知られていないのが
現在の名鉄名古屋本線の名鉄岐阜(正確には今の位置とは異なる)~
笠松(こちらも変遷があり今の笠松駅とは若干異なり、現竹鼻線西笠松)も
美濃電気軌道笠松線として開通した区間だということ。
美濃町線は平成17年3月31日に廃止となりましたが、
元美濃電気軌道の路線が今の名古屋本線の一部として残っていることは
特筆すべき事実と思います。
余談ですが、新岐阜という駅名は、どうも、美濃電時代から使われていたようで、
実は名鉄ではなかったということも興味あるところです。
岐阜と美濃の交通革命をおこし、当時の時代の最先端でもあった電車が開通した日。
忘れてはいけないと思います。












