頼んだことを直ぐにやってほしい。

指示通りに動いてほしい。

 

そのために、絶対必要なことがあります。

それは、相手との信頼関係です。

 

AさんとBさんの二人の上司がいたとします。

 

Aさんは、あなたが相談や提案を持ちかけると、親身になって聞いてくれます。

あなたが話している間は口を挟みません。こちらの話が終わると「そうなんだ」と

言って、いつもちょっとしたアドバイスをしてくれます。

 

Bさんは、あなたが相談や提案を持ちかけると、話の途中で「それなら、こっちのやりかたがいいんじゃないか?」とか「その考え方は違うよ」と否定的な意見を言います。 気がつくといつもBさんの独演会になっています。

 

さて、あなたはどちらの言うことを聞きたいと思いますか?

Aさんと答える方がほとんどだと思います。

私も以前は話を最後まで聞くのが苦手で、話の途中でアドバイスをすることが多々ありました。

こういうときって相手も私の話を半分ぐらいしか聞いていなくて、

“伝わらいないなぁ~” と悩んだ時期でもありました。

話し方セミナーに参加しても「相手の話をしっかりと聞いてください」と言われることがほとんどでしたし、

PREP法(結論→理由→具体例→結論の確認)で話してもイマイチ伝わりませんでした。(行動してもらえませんでした。)

 

でも、相手の話を最後までしっかりと聞くだけで、

問題のほとんどが解決していてアドバイスはほとんどいりませんでした。

 

先ずは相手の話を親身に聞き信頼関係を築くことが大切です。

「経験豊富な私の言うことだけ聞いていれば大丈夫!」

「上司の業務命令に従いなさい」

と無理やり行動させても万事うまくいくはずはありません。

これは、家族や友達同士でも一緒です。

親子なんだから、夫婦なんだから、友達なんだからと安易に考えない方がいいと思います。

 

先ずは相手を否定しないで「認める」

「認める」に関しては次回に詳しく書きたいと思います。