先日アップした、受講予定の講座のために勉強を日々しているのですが、
ドデカテモリーをパーソナリティ鑑定で使ったことがあまりなく、太陽回帰やプログレスで使用することが多く、
パーソナリティ鑑定ではデカンで分析することが多かったので最近少しずつ取り入れております。
個人的にライツに関しては良く当たっている気がします。
私は太陽→山羊座、月→水瓶座なのですが、
ドデカテモリーで見ると太陽→天秤座、月→魚座になります。
確かに月で考えると、
他人との感情の境界線は薄めなので、
完全に割り切るのが苦手ではあります。
とはいえ、水瓶座の月も持っていますので、
他人は他人で自分は自分の自由がある、という感性もあるので本当に「両方持っている」と思います。
なので、元々の生まれが月魚座の人を見ていると「そんなに人の感情に影響されるなんて辛そう」と思うこともあるのですが、少なからずわたしも持っているということになります。
太陽山羊座にドデカテモリー天秤座と考えると
90度のものを一つの目的の中に持っているということですから、なかなか葛藤が強いのだと思います。
確かに無駄を省いたり計画的に仕事を進めていきたい部分があるのですが、
ドデカテモリー天秤座の影響か非常に人の気持ちや「こう思われるのではないか」という人の目を気にする部分があり、元々持っている太陽の目的とブレてくるところがあるのだと思います。
言うならば、葛藤が多い組み合わせでも活かし方次第かと思います。
例えば、矛盾のない組み合わせだとしても
その性質が強く出やすくなってしまうので、
「考えなしで動く」「感情だけで動く」
「計画優先で動く為非情になりやすい」
「より慎重さが増して動きが出にくい」等…。
本人は葛藤なく楽かもしれませんが一長一短かなと思います。
研究していて思ったのは、
ドデカテモリー含めて0度になる天体同士の組み合わせは重視した方が良さそうな気がします。
例えば月双子座、ドデカテモリー水瓶座の人と
月水瓶座、ドデカテモリー魚座の人は
水瓶座同士を持っている組み合わせなので
気質が似ている部分があり、
落ち着いたり安心したりと居心地の良い組み合わせです。
しかし、魚座と双子座は90度の関係なので、
少なからず魚座側が寂しい思いをする部分も出てきます。
このように読むとライツ以外でも相性は見やすいようにも思います。
あとはドデカテモリーは補佐的な役割で、
その人の中にある「意外と」の部分が出やすいような気がしていますので、
あくまで元々のサインの方が本来の性格として出やすいような気がします。
(ドデカテモリーの方が本来の性質だ、という説もあるのですが今のところピンときていません。)
あとはドデカテモリーは出生時間が分からないと度数が変わる為(特に月)、
サインが変わってしまうことがありますので、
その場合使用出来ないのではと思うこともあります。
色々な疑問点を持ってさらに視野を広げられるように学ばせていただきたいなと思います。