私は自分でいうのも何ですが、
小さい頃から人とは違いました。
感性が普通ではないところがあるので、
「浮く」のです。
私は自分が一般的ではないと分かりながら、
なぜ浮いてるか理解出来なかったり、
私の価値観の何が悪いの?と思っているところがありました。
3歳頃から自我がしっかりとあり、
写真を撮られる時も、大人達の勝手な都合で
笑顔で視線を向くように指示されたり、
自由や時間を拘束されることが大嫌いだったのです。
大人、子供両方に対して客観的な目で俯瞰していました。
常に子供には人権がないと思って生きており、
自身の無力感や、
大人から子供扱いされることの違和感(これは山羊座かな)、
子供だからと言って、「あなたに話しても分からないよ」とか、「意味が理解出来ないと思うから」とか。
大人と公平に扱ってもらえない屈辱を
「絶対に忘れない」と呪いのように刻んだとことを、
今でもはっきり覚えています。
感覚としては「小さい頃の自分との約束」です。
当時の私が「大人になってもこの気持ち、絶対忘れないでね」と未来の私に対して託した気持ちなのです。
なので、今も「子供」に対して接する時は、
1人の人間として接します。
人権がないように(←語弊が生まれるかもしれませんが、表現しにくく…)
関わるのは違うと思っているので、
何か上手く出来ていなくても、
その子が自分でやりたいようならやらせますし、
変に媚びて接することもなく、
「子供」として扱わない傾向にあると自分で自覚しています。(カワイイですけどね、子供)
小学校の頃は、好きなこと以外やらない
宿題が出来ない子だったので、
よく周りの子から「宿題やってないと勉強ついていけなくなるよ」とか、
「みんなやってるのにやらないのはおかしいよ」とか言われることがありました。(まあ、確かに。)
しかし、その時の自分は
「やらないという選択肢をしたのは私であって、
それで私の人生に影響しても私の人生だから、
私の責任であって、あなた達は関係ないよね。
ていうかあなたは私の何なの?誰?
どのポジションなの?」と思っていました。
いかにも月水瓶座1デークの個性が出まくってる気がします。
(水星の年齢域くらいの話だった気がしますので、もしかしたら8ハウス水星山羊座が冥王星と60度の影響も含まれるかもしれませんが…。)
気分のムラ、というのも昔特に顕著でした。
お外に出たくない子供でした。
興味があることが「家にしかなかった」からだと思います。
今も興味があることにしか行動出来ない部分は変わってませんが、興味の対象が外に向く場合、
外出するようになったと思います。
小学校の頃、近所の子達がダンゴムシ探しに誘ってくれたのです。
ただ、事前の約束ではなく、
急にインターホンを鳴らして遊びに誘ってきたのですが、その時まさに「気分ではなかった」のです。
今思うとせっかく誘ってくれたのに、とも思いますし、もう少し上手に付き合えたと思いますが、
当時の私は「ダンゴムシなんて興味ないし、やりたくない。探す必要性を感じない。」と思っていました。
色んな子達に申し訳ないなと思うくらい、
気難しく不器用な子供だったと思います。
あと、約束していても
やはり「その日、その時の気分が違う」ので、
当時は約束自体が億劫でしたし、
守れる自信がありませんでした。
今こそまだ人に合わせられるようになりましたが、
月水瓶座1デークという強烈な性格は変わってませんので、根本的に人に合わせることは苦手なのだと思います。
それでも、大人で厳格な山羊座のフリをしたり、
無理をすると月(心、精神)が疲れてきます。
申し訳ないですが、「もっとふざけたいし!!
キャラクター感出したいし!」と思うことだってあります。笑
そんなことすると太陽山羊座がナメられちゃうので、山羊座の感性を優先してしまうとやっぱり抑え込まれてしまいます。
適職はMC、太陽で見ると言いますが、
本当にMCや太陽だけで良いのでしょうか?
やはり月(性格)があってこその人生、
仕事だと思いますし、
様々な要素を加味して読み解くべきかなと思うのです。
MC、太陽と月の親和性を探しつつ、
仕事を選ぶことも重要かと思います。
金星(感性、金銭感覚)や火星(行動力)、
水星(知能、処理能力)などの
パーソナルプラネットは視野に入れておきたいものです。