巷で人気上昇中のインド映画「RRR」。

バーフバリを手がけた監督の最新作。

テルグ語圏の映画。



カラリパヤットの先生(ケララ人)も、この映画は面白いと言うのでキネカ大森まで観に行ってきた。


キネカ大森には同じフロアにレストラン街があるのだけど、私がインド映画を観にキネカ大森に通い出した頃には既に空き店舗ばかりで、お客さんの利用率が少ない寂れたレストラン街だった。

インド料理屋も映画館の隣に入っていたのだけど、やはりガラガラ。入りづらく感じていつも素通りしていたら、昨年末に全店舗閉店!

何かリニューアルするのかも?


こちらはキネカ大森のロビー。

こんな感じ↓RRRのポスターも。



床にはラグマットが敷いてあり、1人掛けのソファーや感想ノートなんかも置いてあり、昔懐かしい雰囲気。好きだな。


RRR、話題の映画だけあって席がかなり埋まっていた。

この映画、製作費97億円‼️

出だしからお金がかかっているのがわかる映像、アングル。

俳優さんも有名な人が出演している。

ストーリーはインド二大叙事詩、マハーバーラタとラーマヤナが練り込んであり、糸紬の様にラストに向けて話しが繋がって行く。

盛りだくさんな見せ場の連続で、前半が終わったところで「まだインターバル⁉︎」と思ってしまった。後半もまたすごくて壮絶。

そしてやっぱりインド映画って主役が不死身なのね。

あれだけ出血していてここまで動けるか?

みたいな。致命的な怪我したはずなのに超人になって戦う主人公2人。

個人的にはラーマ役のラームチャランがかっこよくて好みな俳優さん。

購入したパンフレットより↓

カッコいいのに目がキラキラ。

まつ毛長い。




ナートゥダンスは好きになった。


でも私は「バーフバリ」の方が好みのストーリーかなぁ。

次回作も期待。