昨日、パートの後「スーパー30 アーナンド先生の教室」を観て来た。

実話を元にした話で、低カーストの子供達に無料塾を作り、世界三大難関大学と言われるインド工科大学に合格を導くストーリー。





左:アーナンド役のリティク・ローシャン

右:アーナンド先生ご本人


リティク・ローシャンは阿部寛に雰囲気が似ていて、個人的に感情移入が難しかった💧

この日、新宿の映画館にプライベートで来日したアーナンド先生ご本人がこの映画を鑑賞するとの情報が‼️

これは新宿まで観に行くべきか⁈

と迷ったが、その回は夜の回で、新宿の映画館は連日満員だというので新宿はやめて、キネカ大森で観る事にした。


しかし映画を見始めて数分、

新宿に行かなかった事に後悔した。

アーナンド先生に会いに行けばよかった🥲

脚本はきっと実際の話より盛られていて、感動する内容に作られているのだろうけど、

泣いてしまった。

私はインド映画の富裕層の話はあまり好きではない。

この映画は、

学問を学ぶ=カーストに縛られた人生を変える

為、必死の思いでアーナンド先生の教室にやって来る子供達と、同じ境遇でイギリス名門大学への進学を諦めた数学者アーナンド先生の話。


涙が止まらなかった。

作風がそういう気持ちになるよう出来ているのだけど、学校を諦めざるをえない境遇の子供達が、決死の思いで集まってくる。

日本なんか嫌々学校通う子がいるし、嫌々勉強するし、塾に通うのが当たり前な世情。

対称的、彼らは真剣で必死だ。

ダイヤモンドの原石みたい。


すごく衝撃を受けて帰宅した。


衝撃を受け過ぎて、

私は翌日の今日、

英会話教室を休んでしまった。

影響されすぎた。

心身共に体調不良。

弱いなぁ。



ちなみにアーナンド先生は現在48歳らしい。

若いなぁ。私より歳下だよ。