昨日観に行った「イングリッシュミディアム」。
昨年亡くなったインド人俳優、イルファンカーン最後の出演作品だったらしく、スクリーンに「イルファンカーンに捧ぐ」と確か字幕が入っていた。
見終わってInstagramに「親子の絆の話だと思うけれど、脚本と演出の問題なのか、わかりにくかった」とUPした。それとも翻訳問題?
するとインド人から
「国の考え方の違い」「インドでは家族の為に考える」「私の従兄弟はみんなドイツや海外の学校に留学している」
「イルファンカーンは良い俳優だった」
とコメントが来た。
私が観たイルファンカーンの映画では「巡り合わせのお弁当箱」が印象的だったな。
ここからはネタバレになりますが↓
(内容知りたくない方は読まないでね)
父親達の屋号をめぐるゴタゴタ、不正賄賂が日本人の私には理解出来ない。
話にテンポを感じられない。
言葉の壁からイギリスに入国禁止になってしまい、ドバイで不正パスポートを入手、単身イギリスに渡っていた娘と合流、ここでもゴタゴタ。
ゴタゴタしすぎて字幕読むだけでは頭の整理が追いつかなかった私。
とにかく、偽造パスポートとか、イギリス滞在費用とか、他にもいろいろあって、お金が足りなくて、インドの老舗菓子屋の屋号を譲渡してお金をかき集めたのに、結局は留学せずにインドに戻ってくる。
最後は屋号売ってお金も貰っているのに踏み倒し。
ちょっとよくわからなかった。
国の違い?
インドの家族愛とか俳優さんとかではなくて、
脚本?演出?わかりにくいなと、それを言いたかったのだがな。
この映画はシリーズ二作目らしく、
前作に「ヒンディーミディアム」というお受験映画が上映されていた。
YouTubeで予告編を観た。
別家族の設定だけれど、こっちの方観てからだとわかりやすかったかも?しかもヒンディーミディアムも名門校に合格したいが為の偽造があったり...。
まぁ、日本も陰ではいろいろあるかとは思いますが、スッキリしない、、モヤつく。
その前に観た「無職の大卒ゼネコン対決編」も観ていないがパート1がある。
こちらもパート1の方が面白いのではないかと思う。
映画はハリウッド映画もそうだけれど、シリーズ化すると段々面白くなくなる。
大ヒットして何作も制作が続いている映画があるけど、私はあんまり興味が持てない。
皆んな第一作目だけ好き。
個人的な感想でした^_^
因みにイルファンカーンはこの映画にも出演していた↓
日本と海外合作映画で「東京裁判」を舞台にした話らしい。
観たいなー。
やはりネットフリックス申し込みしようかなー!