昨日、仕事帰りの車の中で、運転しながらフト、私が大事に思ってる人達のことを、生きててくれるだけで、うれしいことだなぁってしみじみ思ってたら、私のことを生きてるだけでうれしいって言ってくれる人がいるのだろうかと考えたとき、じわぁっと涙が出て、私だけでも私のことを生きてるだけでいいんだよって言ってやらなきゃだなぁと思ってたら、不意に生きていくことに疲れたなぁって思いが湧いて、ボロボロと涙が出ました。

あぁ〜疲れてるんだなぁ
労ってほしいんだなぁって、魂の声を聞いたなぁって思いました。

山川さんのブログのタイトルがささりました。



幼い頃から、安心とは無縁の家庭で育ち、父親が作った借金で、いろんな人から追われ、怖い人達の金融会社からも追われて、その対応を高校生の私がしていました。
両親が顔を出すと、家に踏み込まれる、玄関を開けたら踏み込まれる、と言われ、二階のベランダから私が
「誰もいません。わかりません」と繰り返し対応してました。
学校にも行けず、たまに登校のために家を出ると、数人の大人の男の人に囲まれて、両親のことを聞かれ、すごまれました。
だけど、不思議と恐怖は感じず、大人なのに高校生相手によくやるなぁと冷めた目で見てる私でした。
とにかく、これが私の役目と思っていた感じでした。
騒動が落ち着いた頃、母から、「あんた、売られるとこだったんだよ」って言われて、その時の私は売らないでくれてありがとうって思ってましたが、今考えると、娘がいるやろうって言ってる人達の対応を、私ひとりにさせてたんだなぁと、ゾッとする思いです。
他にもいろいろあったのですが、ブログに書くことで、昇華出来たら、人生に疲れたって思ってる自分を労える気がします。

自分の心の澱を浄化して、ありのままの自分を抱きしめたいです。
繊細な自分を隠さなくていい。
ありのままの自分大好きって言える私になる。