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適切な胡蝶蘭の育て方をすれば毎年花を咲かせる

胡蝶蘭は一年中花屋で購入する事が可能なので、一年中咲いている花だと思われがちですが、それは生産者が温室内で調整しながら咲かせているだけで、実際には春から秋にかけて咲く花になります。
もともと胡蝶蘭はインドネシアやフィリピンの高温多湿の気候が続く環境で育つ花になり、数カ月ほどは雨が振らない時期もあり、この雨が降らない時期には葉の中に溜めておいた水分だけで生きています。そして雨が降り始めるようになるとその水を吸い上げ、葉を厚くした後に開花をするというのが胡蝶蘭の育成サイクルになっているのです。
この事をふまえて胡蝶蘭を育てていきます。日本で育てる時には現地の環境に良く似ている5月中旬頃から10月上旬頃が最適な季節と言えます。この時期は胡蝶蘭にとっても成長期の時期になっており、この時期には室内ではなく室外に出し、日光を50%ほど遮光させた場所に置いておきます。次に成長期の時期に大きく育てるために肥料を与えておきます。
梅雨の時期には雨が直接当たらないようにビニールなどをかけておくと良いです。そして気温が低くなり15度を下回り出したら室内での栽培に切り替えます
この頃には肥料を与える必要はありません。室内での栽培でも20度くらいの室温を保って上げると、無事に冬を越す事ができ、育て方次第で毎年花を咲かせてくれるようになります。