お産後から前半の入院生活を振り返っていきます
まず、私の出産した病院は都内にある総合病院で母子同室の病院になります。
LDRがあるので、陣痛からお産まで同じお部屋で過ごせます。
私はスピード出産でしたが、陣痛からが長い方もご主人も一緒に寝泊まりできるので安心です
お産から2時間後までをこちらで過ごし、落ち着いてから病室に移動になります。
このタイミングから即母子同室
初日の赤ちゃんはまだ身体が起きていないためにあまり泣かず寝ている時間が長いようで、旦那があやしてくれながらゆっくり過ごしました
大部屋を希望したのですが、この時誰もお部屋にはおらず個室状態(笑)
まだ出てきたばかりの赤ちゃんはお顔もムクムク。
初日なので、泣くたび母乳を与えますがこの時にはまだ全く出ません
でも、こうやって吸わせているうちに、母乳の準備をしていた身体が、産まれたんだと感じると次第に出が良くなるそうです。
この病院で頂けるお産グッズです
こちらはママグッズ
お産後、産褥ショーツは履いてしまうので写真には写ってません。
悪露用の大きなナプキン3タイプは徐々に小さいものに切り替えていきます。
それから、お手洗いの度に使用できるようにノンアルコールの消毒コットンと、嬉しいのが骨盤ベルト
この骨盤ベルトがかなりしっかりしたもので、私は自分で買っていたものではなく、こちらを使わせてもらっていました
続いてベビーグッズ
オムツやミルクの試供品。
ミューズやミルトンなど、こちらはきっとメーカーさんからの提供ですね
嬉しいのが、メモリアルアルバム
中身はこんな感じです。
足型セットにボイスカード。
そして妊娠が分かった時の気持ちから出産までの気持ちの変化をエコー写真と合わせて残せるアルバムです
退院したら時間を見て書こうかな
そして、こちらは産院を決める際にいろんな方のレビューでも見ていたのですが、オーガニックコットンの新生児服とおくるみ。
こちらの病院では、これを着て退院する赤ちゃんがほとんどなようですが、これがとっても使える
とたくさんの方がレビューに記載していました
こんなものを眺めつつ、21時。
面会時間が終わり旦那が部屋を出るとほぼ同時に、チビ助覚醒
突然泣き始め…
あやして寝かしつけてもまた15分から30分で目覚め…
オムツは汚れてないし…
授乳しても変わらず…
部屋に1人でどうしていいかも分からず、ただひたすらあやしては寝かせ、授乳しては寝かせを繰り返して一睡も出来ずに朝を迎えました
さすがにちょっと挫けそうだった…
前日から前駆陣痛→本陣痛→出産後の夜なので、丸2日徹夜です
2日目も朝から3時間おきの授乳。
しんどくなってきた頃に旦那が面会に到着
バトンタッチをして少し寝かせてもらいました。
これでかなり楽になりました
本当は1月21日の出産予定でしたので、この日に会う予定でいた友達がお見舞いに来てくれました
お正月限定のサーティーワンのアイスクリーム
よく見ると黒羊なのっ
うちのチビ助、実は胎児ネームが『ひつじ』
羊年だからっていうかなり単純な理由なんだけど(笑)
産後の体に甘い物がよく染みるー
友達の帰宅後、今日も夜の戦いが始まると思っていたら急な変化が始まります
またまたやはり、旦那が帰った21時…
覚醒したチビ助が泣き出します
3時間おきの授乳はしていますが、私の母乳が出ないのでお腹が空くのかな…と悲しくなり、夜中に助産師さんに相談して授乳後にミルクを足し始めました。
赤ちゃんの胃袋はビー玉サイズということで、まずは10mlで、1日おきに1回のミルクの量を10mlずつ増やしていくそうです。
すると、1時の授乳後にチビ助が起きたのが4時。
3時間続けて寝てくれました
ちょっと体力を取り戻した私。
次に起きたのは7時ちょっと前
何の奇跡が起きたと嬉しくなりつつ、これが継続出来るのか…とちょっとの不安。
でも、ちょっとだけ頑張れそうな兆しが見えてきました
退院後はすぐに自宅で旦那との生活に戻る予定でしたが、実家の母も心配しており、わたし的にも少し甘えさせてもらおうかな…という気持ちになり、旦那の実家へ急遽お世話になる事にお願いしました。
急なお願いで申し訳なかったけれど、早く軌道に乗せられるように頑張らなきゃ
入院生活 後半編に続きます…