長い一日の記録。
一昨日の夜、ご機嫌で夫とお風呂に入った娘だったが、珍しく泣き声が‼︎
石けんが目に入ったか何かだろうと思っていたら、お風呂の呼出ボタン。
慌てて行ってみると夫が、
「ここボッコリ腫れてて、触ると痛そうにするんだけど、、足伸ばすと痛そうだからこうしてる」
と、足を曲げた状態で抱き抱えている夫。
足の左の付け根がボッコリ。
触ると硬い。
泣き続ける娘、ただ事ではない。
緊急外来のある病院を探し、電話で紹介された4カ所に電話を掛けたが、
コロナ受け入れをしているのでそのリスクを取っていただけるのなら、とか、症状を聞くと小児外科だが、小児外科はないとか、、
症状を伝えると、幾つかの病院から「鼠径ヘルニア」の可能性があることを告げられた。
そうこうしているうちに娘は寝てしまい、ボッコリも無くなっていたので、この晩は様子を見ることにした。
翌朝9時、かかりつけの小児クリニックに行くと「鼠径ヘルニアの可能性が高いので今から大きな病院に行ってください」と、紹介状を書いてくださった。
幸いにも出産した病院。
11時。そのまま紹介状を持って病院へ。
エコーでやはり鼠径ヘルニア(脱腸)の可能性が高いということだった。
卵巣と脱腸の場所が近いと危険らしいがその心配はなくホッとした。
ボッコリの写真を撮っていなかったので腫れた状態を見ないと断定できないとのことで、次症状が出たら写真を撮っておくよう助言を受けた。
この時は、様子見となり、7月に再診の予約をして14時頃帰宅。
娘のご機嫌も良く、元気だったのでお散歩へ。
お買い物して帰宅。
19時に夫が娘をお風呂に入れてくれた。
どこかソワソワした気持ちでご飯の準備をしていると、またもやお風呂から呼び出し音。
ボッコリの症状が出ていたため今度こそ写真を撮って、病院に連絡。
泣いていたそうにする娘。
2日連続で、ボッコリの症状。
夜間診療の先生からは、また症状が出てない状態なので処置はできないけれど、担当医に写真を見せたらこれは鼠径ヘルニアと診断ができるでしょうと言われ22時帰宅。
明日の朝、再度写真を持って病院へ行く。