「ダメなお母さん」だった私が、子どもにお返事をもらえたという話。
子どもが2歳ちょうどイヤイヤ期のとき「ダメなお母さんだ」って悩んだ時期がありました。子どもに対して感情的になってしまったり「早く」と急かしてしまったりしては罪悪感・・・ダメなお母さんだ、と自分を責めて苦しかった。「はやく!」と急かして頭に浮かんできたのは私も小さい頃に母に「はやく」と言われてきたこと。そして、感情的になったときに思い出したのは母に甲高い声で責め立てられたこと。同じことを繰り返そうとしている。それに気づいて、とても苦しかったんですー😳💦多分私は、子どもも私と同じように物事を考えてもらおうとしてて。相手は別の存在で尊重していきたいと思っても「子ども達は子ども達。私とは別の存在」と腑に落ちるまで相手は違う考えの持ち主で、尊重していこう!と分離するまでには随分時間がかかりました今は彼らがどうしたいか、何を考えているかまず聞くところが一番となっています今その子は11歳。9年が経った今彼女は何でも話してくれる性格なんですが数日前にふと、昔の事を話し出しました。「苦しかったよー!」と。特に「お父さんとお母さんのケンカが苦しかった!サイアクだった!」と教えてくれました。「ごめん、、そうだよね😭お母さんあのとき、自分のことで精一杯で・・・ほんとにサイアクだったよね。今はみんなのことどうにかしようとは思ってないし1人1人尊重したいと思ってるよ。本当にごめんね。」私は、初めてこのことに向き合う事ができました。すると「うん、今はもう大丈夫」と返事をもらえました子どもに対してサイアクなママだったのにちゃんと向き合って謝れてこうしてお返事をもらえて胸いっぱいになりましたあんなにダメなお母ちゃんだったのにこんな風に受け止めてもらえるなんてありがたい、ありがたい・・・涙が出そうでした。。。ちなみに、夫婦ケンカは3年くらい前までで卒業しました😊「親業」を受講したり「性教育」を学ぶなかでコミュニケーションの方法を工夫したことでお互い本音を話せる受け止め合えるようになったことそして、理解が深まったことが今の穏やかな関係性に繋がっていると思います🧡夫婦のコミュニケーションについてはまたの機会にお伝えしますね今日もお読みいただきありがとうございました🧡