昨日はぐしゃぐしゃと丸めた紙切れを投げつけたみたいな記事になってしまって申し訳ありませんでした。
今度こそ最後のご挨拶です。
結論から申し上げますと、こちらのブログはもうしばらく置いておくことに致しました。
わたしはも書けません、読めません。
ですが、そうではなく、わたしが書いたものをもう少し読んでいたいと仰ってくださった方からたくさんメッセージを頂き、少しだけ冷静さをわけて頂くことができました。
ここはわたしの本棚です。
でも、わたしはここに来て読んでくださる方の声や時には物理的な支援によって約５年間続けることができました。
更新はもうできないけれど、もういいよ～片付けな～となる時まで、このまま置いておかせてください。
５年間真剣に彼らを見つめてきたつもりだったけれど、なにひとつちゃんと見てあげられてなかったという自分への失望感でいっぱいです。
けれど自分の命を繋ぐみたいな場所がなくなってしまうことにもすごく動揺した1日でした。
多分書くことが好きなんだろうな。
本気で書いてきたつもりだったんです。
これでも(笑)
だから自分の趣味ロスみたいなことになってて、来年までの残りの数時間すら生きられるか不安でした(笑)
そんな中で、ラブアンドバディって最近書いてたお話があるじゃないですか。
これってふたりで描かなくても、ひとりの性に悩む男の子のゼロからイチへ進めるまでをちゃんと書いておきたいなって思ったんです。
このお話の子には該当しないわたしですけれど、「こうあって欲しいな」という社会を描いてみたいなぁという気持ちは残ったんですよね。
書けるかなぁ、まだこのふたりの残り香プンプンでしか書けないだろうなぁという不安はあります。
もうこのブログに未練しかありません(笑)
でも、このブログはもう更新できません。
夢は終わり。
なので、どこまでできるかわかりませんが、書いてる自分はもう少し続けようと思って、ふたりから切り離した場所で書くという趣味を続けていこうと思います。
こちらでラブアンドバディを「僕」と「彼」に書き直して書き上げたいと思います。
これが来年の豊富。
ふたりが出てこなくても、腐女子向け小説は読んでみたいなという方、寂しいわたしにもう少しお付き合いいただけたら幸いです。
本当に本当に、約５年お世話になりました。
楽しかったです。
休みっぱなしの年もありました、体調も心も崩してるしかない年もありました。
けれどお届け屋さんのお話の頃からずっと読みにきてくださっていた方、サンドイッチあたりから読みにきてくださって方、最近知ったという方、本当に本当にありがとうございます。
そして申し訳ありません。
この本棚が１番好きなのは、多分わたしです。
新しいお部屋も同じ名前で続けるぐらい未練しかありません。
でも、終わり。
このまだまだ不安定な気持ちばっかりな状態なこともまたご理解頂けると幸いです。
それでは、大変お世話になりました。
Twitterは寂しすぎで多分続けます(笑)
みなさん、よいお年を。
書き続けて、散らかしたこの欠片たちをわたし以上に大切にしてくださった方に心から感謝申し上げます。
みのこ