9月23日にCharさんのライブに行ってきました。
"OLD NEWS" と名付けられた今回のツアーは
またまたOSAKAからスタートです。
会場はNHK大阪ホール!
開場時間に行くと、長い列が出来ていました。
このエスカレータを登ってホールにいくのです。
まずはひとつめのエスカレータ

そして折り返してふたつめのエスカレータ

この地球儀のようなガラス天井
見るたびに、これを作った建築家はすごいなぁ~と思います。

チケットを見せて入口を入るとツアーのポスター

飾られていた楽屋花。

そしてチケットは
バ~ン!!!
前列4列目、中央のお席という嬉しすぎるお席でした。
入っててよかったファン・ク・LOVE!

Charさんのライブはどのライブでも
陶酔できる素晴らしい時間が過ぎていきます。
それでもホールによって、音や響きがどれもが異なるので、
それが楽しみでもあります。
今回のNHK大阪ホールでは重低音が床からビリビリ響いてくる感あり。
音響いいですね~!
(以前は現代音楽で来たので、実感がなかったですが、
Charさんの今回の演奏でそれを感じました。)
そして照明が、さすがに放送局で使われるだけあって、わかってる!
曲にあってる!バリエーション豊か!
ピカイチすばらしい照明演出でした。
そうそう、これは入口からホール1階に下りる階段
木なんですよ~。
中学時代の木造の音楽室を思い出しちゃいました。
カメラで撮影していると、
この方に、「なに、撮っとんねん!」とおしかりを受けてしまいました。

振り向くと幸せそうなファンの方がお降り来られたので、
シャッターを切らせて頂きました。

さて、肝心のライブですが、
前半がアコースティック、後半がエレキという2部構成という贅沢さ
セットリストのなかには、今年の夏八ヶ岳で演奏された曲あり、
なかでも、もう一度聴きたかった
《BAMBOO JOINTS》が聴けてよかった!
(私のCharさんのヘビーロテーションCDは、何をかくそう、
<Char BAMBOO JOINTS>なのであります。)
そして、あ~~聴けばしびれる 《RAINBOW SHOES》 !
おっと懐かし、《風にふかれてみませんか》、
そして《ブラックシューズ》と《気絶するほど悩ましい》のジョイントバージョン!
あ~~、演奏された曲、全部好きです。
構成、サイコーです。
そして新曲の《You》他、いくつかを織り交ぜて
新旧構成され、語りはほとんどなく、
2時間という時間を隙間なく音楽で埋め尽くしてくれたCharさんでした。
話は変わりますが、
先月の8月26日に、夫とともに行った大阪フェスのY/T郎さんのライブ、
休憩なしのぶっつづけで、始まって終わるまで3時間半。
びっくりするほどの惜しみない大サービスのライブでした。
でも合間合間に入れられる長いおしゃべりが数多く、
音楽に没頭できる時間が途切れ途切れになるため、
正直、終わりの頃には、とても疲れてしまったのでした。
(でも嬉しかったのはエレキに佐橋 佳幸さんがご参加されてたこと。)
その日のY/T郎さんのステージの3時間半と、
Charさんの2時間半(アンコール含めて)では、
もしかしたらCharさんの方が、歌われた数多いんでねぇかい?
ってくらい音楽がつまっていて、
Charさんがステージで一番大切にされているのが伝わってくるようで、
音楽の探求をやまない姿勢で退化することなく、
むしろ発展しつづけていて、
ファンが何を求めているのかをしっかり感じていらっしゃる。
そう思うと、ライブを知り尽くしていらっしゃるエンターティナーだなと、
思わずにいられなくなるのでした。
今回は中央前列4列目というあまりにも良い席すぎて、
『今回も、夢でねぇかい?』と思いつつ、
ほっぺをつねったところ、エキサイトしているためか、
つねっても痛くなかった・・・。
あるブロガーの方が言ってらしたけど、
「Charさんのライブに来るたびに、生きててよかったぁ~と思う。」と。
私達夫婦も同様です。
さて、この日のライブがいつものようにCDにならず、
永久保存できないストリーミング限定配信のみ
ということで、残念でなりませんが、
またApple Musicに入り直して聴こうかな・・・
と思っております。
Charファンでない方も、ストリーミング配信されたら
ぜひ、一度お聞きになってみてくださいましです。
長いレポート読んでいただきまして、
ありがとうございます。
みなさまにも、それぞれに素晴らしい音楽シーンが
訪れますように・・・。