Char 2018 Tour "OLD NEWS" OSAKA | あなたに,も一度恋をする

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9月23日にCharさんのライブに行ってきました。

 "OLD NEWS" と名付けられた今回のツアーは

またまたOSAKAからスタートです。

会場はNHK大阪ホール


開場時間に行くと、長い列が出来ていました。

このエスカレータを登ってホールにいくのです。

まずはひとつめのエスカレータ


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そして折り返してふたつめのエスカレータ


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この地球儀のようなガラス天井

見るたびに、これを作った建築家はすごいなぁ~と思います。


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チケットを見せて入口を入るとツアーのポスター


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飾られていた楽屋花。

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そしてチケットは

バ~ン!!!

前列4列目、中央のお席という嬉しすぎるお席でした。

入っててよかったファン・ク・LOVE!


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Charさんのライブはどのライブでも

陶酔できる素晴らしい時間が過ぎていきます。

それでもホールによって、音や響きがどれもが異なるので、

それが楽しみでもあります。


今回のNHK大阪ホールでは重低音が床からビリビリ響いてくる感あり。

音響いいですね~!

(以前は現代音楽で来たので、実感がなかったですが、

Charさんの今回の演奏でそれを感じました。)

そして照明が、さすがに放送局で使われるだけあって、わかってる!

曲にあってる!バリエーション豊か!

ピカイチすばらしい照明演出でした。


そうそう、これは入口からホール1階に下りる階段

木なんですよ~。

中学時代の木造の音楽室を思い出しちゃいました。

カメラで撮影していると、

この方に、「なに、撮っとんねん!」とおしかりを受けてしまいました。


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振り向くと幸せそうなファンの方がお降り来られたので、

シャッターを切らせて頂きました。


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さて、肝心のライブですが、

前半がアコースティック、後半がエレキという2部構成という贅沢さ

セットリストのなかには、今年の夏八ヶ岳で演奏された曲あり、

なかでも、もう一度聴きたかった

《BAMBOO JOINTS》が聴けてよかった!

(私のCharさんのヘビーロテーションCDは、何をかくそう、
<Char BAMBOO JOINTS>なのであります。)

そして、あ~~聴けばしびれる 《RAINBOW SHOES》 !

おっと懐かし、《風にふかれてみませんか》

そして《ブラックシューズ》《気絶するほど悩ましい》のジョイントバージョン!

あ~~、演奏された曲、全部好きです。

構成、サイコーです。


そして新曲の《You》他、いくつかを織り交ぜて

新旧構成され、語りはほとんどなく、

2時間という時間を隙間なく音楽で埋め尽くしてくれたCharさんでした。



話は変わりますが、

先月の8月26日に、夫とともに行った大阪フェスのY/T郎さんのライブ

休憩なしのぶっつづけで、始まって終わるまで3時間半。

びっくりするほどの惜しみない大サービスのライブでした。

でも合間合間に入れられる長いおしゃべりが数多く、

音楽に没頭できる時間が途切れ途切れになるため、

正直、終わりの頃には、とても疲れてしまったのでした。

(でも嬉しかったのはエレキに佐橋 佳幸さんがご参加されてたこと。)


その日のY/T郎さんのステージの3時間半と、

Charさんの2時間半(アンコール含めて)では、

もしかしたらCharさんの方が、歌われた数多いんでねぇかい?

ってくらい音楽がつまっていて、

Charさんがステージで一番大切にされているのが伝わってくるようで、

音楽の探求をやまない姿勢で退化することなく、

むしろ発展しつづけていて、

ファンが何を求めているのかをしっかり感じていらっしゃる。

そう思うと、ライブを知り尽くしていらっしゃるエンターティナーだなと、

思わずにいられなくなるのでした。


今回は中央前列4列目というあまりにも良い席すぎて、

『今回も、夢でねぇかい?』と思いつつ、

ほっぺをつねったところ、エキサイトしているためか、

つねっても痛くなかった・・・。


あるブロガーの方が言ってらしたけど、

「Charさんのライブに来るたびに、生きててよかったぁ~と思う。」と。

私達夫婦も同様です。



さて、この日のライブがいつものようにCDにならず、

永久保存できないストリーミング限定配信のみ

ということで、残念でなりませんが、

またApple Musicに入り直して聴こうかな・・・

と思っております。


Charファンでない方も、ストリーミング配信されたら

ぜひ、一度お聞きになってみてくださいましです。


長いレポート読んでいただきまして、

ありがとうございます。

みなさまにも、それぞれに素晴らしい音楽シーンが

訪れますように・・・。