うちのミミちゃん御年17歳。人間の年では84歳のおばあちゃんです
2019年の夏から糖尿病を患い、今年で6年目となります。
毎日朝晩のインスリン注射で順調に血糖値コントロールをしてきましたが、この2年でガクッと来た感じです。やはり犬も人間同様それなりの年齢になると心臓病だったり認知症だったりと他の問題も出てきます。
1月の帰国時に人形町に寄った時に甘酒横丁経由で水天宮にお参りしたときに授かってきた「ペット守り」。御利益ばっちりでありますように
本殿建て替えの際に出た廃材をリサイクルしたもので、とても軽いの。おそらく桐かな?
もちろんボンジュックも欠かせませんよ
そんなミミちゃん、最近トイレが近くなったようで、先日イスタンブルに出かけたときの留守中にシヴァスのキリムとアンタリア・ドシェメアルトゥのじゅうたんの上におもらしを…
おもらしは全然構わないのです。ただじゅうたん…(なんでトイレシートにしなかった…?)
その時わたしは思い出したのです。ミミちゃんがうちに6か月で来た時のことを。
当時うちのサロンには旦那のお姉さんたちが織った巨大なウスパルタじゅうたんが敷いてあったのですが、毛足が長くて吸収がいいからなのか、いつもその上でしてたんですね…
日本からトイレトレーニンググッズを買ってきても効果はまるでなし。トイレはいつもそのじゅうたん。なので仕事から帰ってから夜な夜なじゅうたんを洗ったものでした
でもそれも数か月で、1歳になる前には外でトイレをする習慣が身に付き、それから10数年間、糖尿病が発覚する時までは家でしたことが一度もなかったのです。
本当によく出来た娘です
あの時以来のじゅうたん洗いとなったのですが、まだまだ子供だった時と違い要介護度が上がったおばあちゃんミミちゃんのためとは、なんとも切ない気分になりました
でもまあテラスもあることだし、キリムもじゅうたんも洗って気分もさっぱりしよう!
…思いっきりやっちゃってます…
『KOSLA HALI』
これ10年以上前のだけど、いまでも売ってるのか定かではないですが、これじゅうたんだけでなくソファーとかでも使えるんですよ。
帰国時に持って帰って実家のソファーとじゅーたん洗いたいってずーっと思ってたんだけど、日本は湿気がひどいんで、家の中が湿気充満でムオ~~っと臭ったら嫌だし、洗っても干す場所がないってことで断念したんですね
これは日本じゃ無理よね
あとは干すだけ。こんなかんじなんで、ミミちゃんはトイレ我慢しないで好きなところでやってくれたらいいと思ってます(でもやっぱりなるべくトイレシートに…)
母親のおむつ交換に比べたら、こんなん序の口です。
ついでに猫たちの足跡だらけのテラスも水洗いして、今日は充実した一日でした。