呼ばれて、診察室に2人で入ります
入るとレントゲンのような写真が2枚はってありました

先生の説明が始まります

「ご主人には気持ち悪い思いをさせて、検査をしましたが、前立腺はきれいに通っています。あと、うちでも念のために精液を調べましたが、やっぱりみつかりませんでした。つまってはいないので、あとは睾丸をあけてみることになります。
TESEを受けるかどうかは夫婦でゆっくり話し合って…」
すかさず旦那サマが
「手術はもう受けるつもりできています!」
先生が
ではもう手術の説明をしましょうと、看護士さんを呼んでボード(バインダー)を渡されました。
読んだら受付に渡してくださいといわれ、2人で2枚の用紙を読みました。
契約書でした

手術はこんなふうに、術後はこんなこともありますなど、メリットとデメリット
精子の凍結保存について
旦那サマが一番気にしていたのは、染色体の異常が見つかった場合、生まれたのが男の子だったら遺伝する可能性が高いと言うこと

読んだあと、看護士さんから説明を受けました

*手術内容~抜糸まで
*精子凍結保存
*術前検査
*金額
遠方からの人は手術の日は近くに泊まってもらうそうです。
次の日消毒もあるし、万が一何かあったときに対応ができるようにとのことでした

旦那サマが動くと痛そうなので、泊まろうと思っていたので、ちょうどよかったです

一番驚いたのは、精子がとれた場合、かなの通う病院まで自分達で精子を運ぶということ

大きいケースにいれてくれるそうですが、またそのケースを返すのに病院に行かないといけないので、そのたびに行ったり着たりするのは大変だなぁって思っちゃいました

手術の日程はもうたくさん埋まっていて、11月16日木曜日が一番早い術日でした
意外に多いんだなぁ

術前検査は手術の1ヶ月から1週間前までに受けます
抜糸は手術後、1週間後
抜糸の予定まで先に決めるのは例外のようでしたが、かなの仕事のシフトの兼ね合いもあるので、その日のうちに決めちゃいました

術前検査は2万円前後
手術代は精子凍結の初期費用、消毒抜糸までいれて、約30万
術後にはくサポーターが2600円×2枚
プラス
ホテル代、新幹線代、食事代…
トータルいくらかかるか…

今回の

代は7480円
保険適用で安くすみました

帰り道、旦那サマがかなに言いました
「俺と結婚したばかりに、かなまでこんな不幸な思いをさせてしまって本当に申し訳ない…
本来ならもう子供がいて、人並みの幸せな生活をしているところなのに…
俺と出会わなければ…俺のせいで…俺のせいで…」
そんなにふうに思わなくていいのに…誰かの言葉を借りて旦那サマに伝えました
「きっとね、かなじゃないと旦那サマを支えられないから、かなと出会ったんだと思うよ

」
半分泣きそうになりながら、でも街の音に紛らわせながら、一生懸命の笑顔で伝えました
旦那サマも少し涙ぐんでいました…
自分の半泣きをごまかすためにも
「泣いてもいいよー

」
なんて茶化して、いつもの明るい2人に戻りました

TESEを受けるまで、ドキドキしながら、2ヶ月待ちます

早く来てほしいような、ほしくないような…
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