IPAセキュリティセンターは、本日、標記の緊急対策情報を発表しました。 ◇ Microsoft 製品の脆弱性対策について(2016年10月) ■概要 2016 年 10 月 12 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プロ グラムが 10 件公表されています。 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、 攻撃者によってパソコンが制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があります。 なお、この内 MS16-118、MS16-119、MS16-120、MS16-121、MS16-126 の 脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後 被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。
対策
1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用
- Windows 10 の Windows Update については以下のサイトを参照してください。
Windows 10、Microsoft Edge、初めての月例セキュリティ リリース ‐ 読み解き
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2015/08/11/windows-10microsoft-edge-3529/
- Windows 10 以外の Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows 10 以外の Windows Update 利用の手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/pc-security/j_musteps.aspx
Windows 7 および Windows 8.1 に対する月例パッチの利用方法については以下のサイトを参照してください。
Windows 7 および Windows 8.1 のサービス モデル変更についての追加情報
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2016/10/11/more-on-windows-7-and-windows-8-1-servicing-changes/
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今度の更新は、大きかったよ。
PCをシャットダウンするに、時間がかかったし、
立ち上げ時に、変更を構成するのに、イライラするほど時間がかかった。
5分以上。電源を切らずにジッとまったんだ。
急ぐ人は、気をつけて。