何も予定をいれていない休日。

たっぷり時間をかけて読みそびれた新聞(デジタル版)の特集記事をが読んでみました。

朝日新聞のGlobeの特集は毎回楽しみな記事。

その中に「香り」をテーマにしたものがあり興味深く読みました。

香水の分類が掲載されていて、メモってみたり。

大きくは9つに分けられるそうです。

◆シトラス


◆フローラル


◆フゼア
(シトラスやラベンダーに微妙にコケや樹木、ムスクが混ざった香り)


◆グリーン


◆ウッディ


◆シプレ
(オークこけやパチュリの香りの背景に樹木と一緒になった柑橘系の香り)


◆フロリエンタル
(オリエンタルな香りの背景にフローラルの香りが基調となった香り)


◆フルーティ


◆オリエンタル
(バラや琥珀に少し動物のにおいが混ざったバルサム調にシトラスがのった香り)


へえ~~~。


日本酒の香味成分も実に多種多様で一説によれば700種類以上あるそうですが、嗅いだときに自分で○○の香りと表現できると日本酒の個性に輪郭を帯びてそのお酒との距離がぐっと近づきます。

でもそれがなかなか出てこなくてなんとなく美味しい~で終わってしまうことがほとんどなので、この香りの分類を手掛かりに自分なりの表現ができるようになるとお酒とももっと仲良くなれるかしら。(これ以上仲良くなってどうするの?って声があちこちから聞こえてきそう・・・(笑))

それをさらにスペイン語で表現できたら外国の方に伝えやすいな~と思った時にワインの表現が参考になりそうと思いつき、さっそく本屋さんへ行ってみました本

そしてこの2冊と出会いました音譜
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ラルースのワインガイドとメキシカンワインガイド2013-2014年版ワイン

その足でスーパーに寄ってガイドブックに載っているメキシコのワインでお手頃なのを購入!!

で、この構図。
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和風ステーキ大根おろしともやしのナムルとちょいからチリの網焼きプレート
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人参とほうれん草のポタージュ
茅の舎さんの野菜だしを使いましたよビックリマーク

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ポタージュARTby 娘
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ブラウンマッシュルームに塩辛を入れてグリルしたおつまみ
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これは日本酒が合いますね~

ガイドに寄れば、最初にカシス、ドライいちじく、すぐりの香り、口当たりがよく、そのくせタンニンがしっかりしていて余韻にバニラの香りが広がる。
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とありまして、飲んでみると、なーるほどひらめき電球

でした。

おもしろい!!

スペイン語の学びなおしの教材としても大活躍してくれそうですニコニコ

楽しく美味しく学べるって素敵ラブラブ

メキシコでの生活の楽しみが一つ増えましたニコニコ