今日は横田校長による神田和泉屋さんのアル中学2回目の授業でした
前回は、日本酒、ワイン、ビールなどのお酒の醸造について学びましたが、今回は、日本酒の原料である
水、米そして、醸造の過程についてありがたいお話を伺いました!!
水は日本酒の80%を占めるだけに重要な原料で、硬度によって全く違った日本酒になること、日本列島は世界で唯一の軟水の島であること、酒好適米の種類など学びました
おかみさんの作られたお料理とともに利き酒をします
鮭の漬け。
上から時計まわりに、鮭の漬け、なます、お漬物、おひたし、レンコンの辛子合え、ヒジキの煮物。
おにぎりもついてます
今日の実験で、とにかく驚いたのが、
一つのお酒を口に含み、そのお酒の入ったグラスをトンとテーブルに叩いて衝撃を与え、もう一度飲みます。
え~~~~、と思うほど、味がとんがって、苦くなっていました
この味なかなか消えないそうで、唯一消せる方法は違うお酒を飲むこと。やってみたらその通りで本当にびっくりでしたと、いうことは、日本酒を最良の状態で輸出するには細心の注意とテクニックが
必要ということですね~ワインもしかりだそうです
大変勉強になりました
授業の後は、みんなでちょこっと飲み会に
実は今日は振り替えで、皆さんとは初めてお会いいたにも拘わらず、思いっきり仲良しになりました~
「高野さん、水曜日じゃなくて木曜日においでよ~」と言われて、「じゃあ、両方来ちゃおうかな~」なんて、調子よしすぎですね・・・反省。