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門を出て、
しばらくは
二人とも何も話さなかった。
背中に、
まだ視線が刺さっている気がした。
振り返らないまま、
ただ歩く。
家までの数歩がひどく遠く感じた。
玄関の前まで来て、
ようやく愛は息を吐いた。
ずっと止めていたみたいに、
深く、
長く。
「……終わった、のかな」
ぽつりとこぼす。
たかしは、
すぐには答えない。
鍵を開けながら、たかしは言った。
「終わらせるんだよ」
その言葉に、
愛は小さく目を閉じた。
終わったかどうかは、
まだ分からない。
でも—
終わらせるために、
ようやく一歩踏み出した。
それだけは、
確かだった。
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