我が家の深海魚くん。

勉強は苦手ではなかったと思います。

でも私が「出来る」からこそ、それを強要していたので、勉強が嫌いになってしまったのです。


子供のことを自分事にしてきた私にとって、中学時代に「もっと出来る」とプレッシャーをかけ続けたのです。そして進学校特進クラス合格を機に、燃え尽きてしまったのです。


とはいえこの思いもまた、私の子供のことを自分事にしてしまう性格の故の分析なのかもしれませんが。


とにかく、なぜ息子が深海魚になったのか。

その理由を延々と考え続けては自問自答し、でも何も状況は変わらない日々が続いていきました。


当の本人、深海魚くんはというと、文武両道を掲げている学校なので、運動部に入り、仲間にも恵まれて楽しそうに学校へ通っています。学年最下位という成績も、もはや深海魚くんのキャラクターのようになり、友達に「特進クラスのバカ」とネタのように言われ笑っています。ガラスハート母にしてみると、それはそれは傷ついているのでは?と思ってしまいますが、本当のところは分かりません。悔しいと思って頑張る気力も、もうないのかな... なんて勝手に想像しては、また私はため息をついてしまうのです。ごめんね、この母のため息、嫌だよね。1番彼を傷つけ頑張る気力を奪ってきたのは、友達じゃなくて、母である私だったのかもしれません。