羽生くんの初めてのCMの舞台裏の動画がありました
私は、CM自体は知ってますがこれは初めて見ました。
ありがたく動画をお借りして、頑張って全部書き起こしました( ・∀・)
miruruさん Twitter 動画
スタッフ「羽生さんが「お母さん、ありがとう」。「うちの子もこんな風に育って欲しいわ～！」こういう」
羽生「はははは（笑）はい。なるほどね」
スタッフ「ちょっと世の中のお母さんに対しても、「世界中のお母さんありがとう」そんな気持ちです」
スタッフ「じゃあ、羽生さん、どうぞ！」
羽生「お母さん、ありがとう！」
スタッフ「はい、カット！」
羽生「怖え～、怖え～。へへ（笑）」
羽生「カメラ近けえ～。はっははは」
スタッフ「今の感じです」
羽生「今のスピードですよね」
スタッフ「大丈夫ですよ」
羽生「はい」
スタッフ「はいっ。どうぞ」
羽生「カメラ目線なっちゃったあ」
スタッフ「（笑）今見てましたね」
羽生「ガン見してた」
スタッフ「僕の方見ないで下さい。それもいいですけどね」
スタッフ「こう、ガッツポーズとかやって頂いたり」
スタッフ「もっとふざけて頂いたりしてもいいですよ」
羽生「ふざけるとね、俺こういう事になるよ」
羽生「ちょ、待った待った」
スタッフ「もう１回」
羽生「撮れました？ありがとうございました」
スタッフ「ありがとうございました。お疲れさまでした」
スタッフ「はい、本番。よーいスタート」
羽生「キャンペーン、やってます！」
羽生「キャンペーン」
羽生「やってます！」
スタッフ「カット！」
羽生「ありがとうございます。すみません、本当に長い時間、あの、朝早くから大変だったと思うんですけれども、この僕のためにこうやって色んな施設を準備して頂いて本当にありがとうございます。
えー、まだまだ本当に未熟なんですけれども自分自身しっかりと責任持って行動できるように精一杯アスリートとして良い結果を出せるようにしっかり頑張りますので、まあこれを機にじゃないですけれども（笑）。あの、応援のほどよろしくお願いします。ありがとうございました」
Q. 撮影を終えた感想は？
羽生「すごい緊張しました。やはり初めてというのもありましたし、また、ムービーもそうですけれどもこうやって広告のためのスチールの方も初めてだったので、なかなか上手くいかない事に自分に腹が立ったり、またはすごい「悔しい！」って思った事がたくさんあったんですけれども、でも最後までこうやってたくさんの方々が一緒にやってくれたので僕自身あんまり弱音を吐けないなって思ってずっと気を引き締めて頑張っていました」
Q. 試合とどっちが緊張した？
羽生「コメント取りとかはCM撮影の方がすごい緊張します」
Q. 「お母さん、ありがとう」というセリフは照れくさかった？
羽生「あんまり照れくさくはなかったですね。あのー、まあよく家の中で「ごめんこれやっといてー」とかって言ってそのあとに「ありがとう」とかってちょこっと付けたり、けっこう気軽に「ありがとう」っていう事もあって。
または、感謝の気持ちをどうしても伝えなきゃっていう事を凄くいつも実感させられてて、で、その中でどうしても忘れちゃう時なんかはそういう言葉で「あ、こうやって感謝しなきゃいけないんだ」って感じる事があるのであまり照れくさくはなかったですね。むしろ、こうやって言わせて頂けるチャンスを頂けて良かったと思いました」
Q. 起用された感想は？
羽生「やはり僕自身小さい頃からP&Gさんの製品にお世話になっていたので、凄く選んで貰えて光栄だなって思いましたし、またここから新たにソチオリンピックに向けて今シーズンしっかり頑張ろうって思いました」
Q. P&Gの商品は使ってる？
羽生「あのー、パンテーンは凄く幼少の頃から使っていて、で H&S もそのあと使い始めて、またはボールドなんかも海外に持って行ったりとか。あの、まあ僕よりも母が詳しいんですけれども、本当にお世話になってます」
Q. 感謝するのはどんな時？
羽生「んー、やっぱり試合だとかアイスショーだとかそういう中で練習を積んで行く訳ですけれども、そういう時に本当に母にはずっと支えられてるなと思いますし、本当に家族、またはたくさんの方々が僕のスケートのために支えて下さっているのでそれを本当にしっかり受け止めなきゃって。そのパワーをしっかり受け止めて逆に自分がそのパワーを受け止めた事によって恩返しが出来ればって、そのスケートで恩返しが出来ればっていつも思ってます」
Q. 最近深く感謝したのはいつ？
羽生「世界選手権、僕自身ケガして本当に申し訳ないなって思いながらずっと滑らせて頂いてて。まあ、ショートプログラムの方でミスをしてしまって本当にあのー、なんですかね、日本の代表として申し訳ないって思って、で、フリーで頑張って、で、総合では４位になる事が出来たと思うんですけれども、その中で、もちろんショートの前もそうなんですけれども、フリーの前まで自分を持って来てくれるところが本当にたくさんの方々に、それこそ家族もそうですけれども色んなスタッフの方々、連盟の方々、本当にそういう方々にご迷惑をおかけしたと思いますし、またその中で支えて下さった、本当に大変な中だったと思うんですけれども、僕自身のために支えて下さったそういう思いがたくさんあったので、その中では本当に頭を下げても下げきれないほど「ありがとう」って言いたかったなって思ってます。もちろん言いましたし、やっぱりその時の「ありがとう」っていう思いは凄い強かったと思います」
Q. ソチ五輪への思いは？
羽生「あの、やっぱりソチオリンピックっていうのは本当に小さい頃から目指して来たところだと思いますし、まだまだ夢の舞台だと思っているので、本当にその夢を追いかけているそういうような状況です。
本当にその思いが自分を導いてくれるようにしっかりと信じて、それを希望として精一杯やって行きたいなと思っています。またその中で家族が絶対支えてくれると思うので絶対に感謝の気持ちを忘れずに一生懸命やりたいなと思っています」
最後に出来上がったCM映像
☆☆☆☆☆☆
羽生くんの初めてのCMが、このP＆Gのもので、2013年の12月に流れていました。
以前このCMについては記事にしていました。
こちら➡「初めてのCM 」
でも、この舞台裏は見た事がありませんでした！
初めてのCM撮りや、広告用のスチール写真撮りと慣れないことばかりで
戸惑っててんぱってる様子が初々しいですね。
この時の羽生くんって、所々イントネーションが仙台言葉になってません？
なんかいい感じで嬉しいんですけど♡
けっこう素が出てる感じで喋っているので昔の映像って好きです。
スタッフに「ガッツポーズして」って言われてしてるんですが、
羽生くんのガッツポーズっていつもなんか乙女な感じ( *´艸)
「強い感じ」や「勇ましい感じ」にならないんで面白いです。
で、それはどうしてかなあって考えてみたんですが、まあ萌え袖っていうのもありますが、「手が小さい」っていうのが理由のひとつかなと思いました。
拳が小さく華奢ですよね。
だから可憐な感じになっちゃうのかな。
ちょっと首をかしげてしまうのもあるし、
まあ、根本的に顔が可愛いからってのもあるんですが。
とにかく羽生くんのガッツポーズを見ると、
いつも「フフっ」ってなっちゃうんです
◆お写真は全て動画からスクショさせて頂きました。ありがとうございました。