沢山の話題の中から幾つかを
海外の解説では、アメリカ・NYタイムズは
「この世のものとは思えない優美さを披露した」と伝えました。

さらに中国中央テレビの解説が“文学的”な件
■中国の羽生結弦ファンが懇願「北京五輪まで引退しないで!」 国営メディアの女性解説者は自作の漢詩で「羽生愛」アピール
http://www.sankei.com/world/news/180217/wor1802170027-n1.html
産経ニュース 2018.2.18
平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で17日、羽生結弦(23)=ANA=が66年ぶりの五輪連覇を達成したことを受け、中国の「羽生迷(羽生ファン)」の間から、4年後に中国で開催される2022年北京冬季五輪までの、現役続行を懇願する声があがっている。
中国のポータルサイト「騰訊(テンセント)体育」は17日、羽生の五輪連覇が決まると間もなく、「まさに嵐、羽生が世界を征服した」と題する記事を掲載し、「五輪は実際は国と国との勝負だが、本当の巨星は国籍を忘れさせる。たとえば羽生結弦のように」と称賛した。
政治の世界では「氷」が溶けない日中関係だが、羽生ファンには国境はないようだ。日本に厳しい報道が目立つ中国国営の中国中央テレビ(CCTV)の女性解説者、陳氏に至っては、羽生の快挙に自作の漢詩を贈った。
「容顔如玉、身姿如松、翩若●(=りっしんべんに京)鴻、宛若遊竜」
その顔は玉石のごとく、その姿は松のごとく、飛ぶ姿はオオハクチョウのようで、まるで竜が遊んでいるよう-といった意味か。

陳氏はさらに、「運命は勇者にささやいた、嵐には逆らえないと。勇者はささやき返した、わたしが嵐だと」「羽生結弦はムチを使わずとも自ら走る選手だ」などと“文学的”な表現に終始。一般のファンも陳氏に対抗して自作の漢詩を披露するなど、「羽生愛」を競っている。
羽生は優勝後の記者会見で、「今は特に次の(2022年北京)五輪については考えていない。そんなに甘くないのは知っている」と語ったが、中国の羽生ファンはインターネット上で、ハートマークを並べて「2022年北京冬季五輪で会いましょう。絶対に、絶対にその前に引退しないで。中国に来るのを待っています」と訴えている。(五輪速報班)

中国中央テレビ(CCTV)の陳さんは、2014年の中国杯の時にも解説をしていた方です。
中国杯の時も熱く感動的な言葉を発していて、日本と随分違う「情」を込めた実況をするんだなあと感銘を受けました。
以下に中国杯当時の実況をご紹介します。
【2014/11/11放送 モーニングバード】より
女性キャスター(陳さん)
これは男子シングルの歴史上で一番悲壮的な試合です。悲しみの中にも 雄々しく勇ましい姿です 。
羽生選手をよく理解しているファンであれば、 目の前の彼の行動、 演技を 不思議には思わないかもしれません。

何故なら 一見すると体は細く、弱そうな雰囲気もありますが、 彼の中には 実は『虎のような』強い心があるのです 。
彼はいつも試合の時にかわいい熊の縫いぐるみをそばに置いています。
彼は会場以外の所では子どもっぽい雰囲気もあります。
しかし、ひとたびリンクに立てば、 このように強い内心と 堅い意志が現れるのです 。
羽生選手だけではありません。高橋大輔選手だったり、 日本のフィギュアスケートの選手には、命がけの精神で自分の演技をする、 強い精神を持った選手が多くいるのです。
日本の選手たちが強いことも理解できます。
男性キャスター
「 試合中には 様々な事故が起こります。でもスポーツ選手として、 このような状況でも、 結果より精一杯努力する。頑張る。・・このような強い精神を持っている選手に、我々は最高の称賛を送るべきです」
次は、羽生くんとハビエルの絆が感じられる場面。

「あなたにもチャンピオンになって欲しかった」という羽生くん。
・・間に挟まれてなんか分かんない昌磨w

「チャンピオンは二人一緒にはなれないんだよ」というハビの答えに涙を流す羽生くん
・・後ろで「いい場面♡」って感じに写真を撮るオーサーw
■<五輪フィギュア>3位フェルナンデス 最初で最後の銅
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00000088-mai-spo
2/17(土) 21:30配信
五輪3大会連続出場のフェルナンデスが初めて手にしたメダルは、一番光り輝くものではなかった。「あなたにチャンピオンになってほしかった」。同じオーサー・コーチから指導を受ける羽生から声をかけられた欧州王者は「2人一緒にはなれないんだ」と返した。敗北を静かに受け入れ、「家に持ち帰ってメダルを自慢できるよ」と誇った。
冒頭の4回転トーループはきれいに着氷。直後の4回転サルコウは何とかこらえ2回転トーループをつなげた。後半で跳ぶ4回転サルコウが2回転になってしまったのが痛かったが、ミスを引きずることはなかった。
トップ選手が果敢に4回転ジャンプの種類を増やす中で、サルコウとトーループに限っても上位に立てることは証明した。結果的にフリーでは今季の自己最高の好演技。「いい戦いだった」と歓声の余韻に浸った。
26歳のスケーターは「(この競技では)結構年配だし、トップに立つのは難しくなる」と現実を見つめる。「たぶん、これが僕の最後の五輪になる」。連覇を決めた羽生にそう打ち明けると、泣かれたという。達成感も得ながら、決戦のリンクを降りた。【岩壁峻】

(写真 2/19グッドモーニング)
海外のSNSで「プーさん界の王」って投稿されてたそうですww
情報がとっても多いです
まだ色々あるんですが、とりあえずここまで。
あと、羽生くんの本「夢を生きる」は発売が3/3に延びたそうです。
どうせならオリンピックの結果まで入れたいでしょうからね。
◆写真はほぼテレビからのものです。一部お借りしました。

海外の解説では、アメリカ・NYタイムズは
「この世のものとは思えない優美さを披露した」と伝えました。

さらに中国中央テレビの解説が“文学的”な件

■中国の羽生結弦ファンが懇願「北京五輪まで引退しないで!」 国営メディアの女性解説者は自作の漢詩で「羽生愛」アピール
http://www.sankei.com/world/news/180217/wor1802170027-n1.html
産経ニュース 2018.2.18
平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で17日、羽生結弦(23)=ANA=が66年ぶりの五輪連覇を達成したことを受け、中国の「羽生迷(羽生ファン)」の間から、4年後に中国で開催される2022年北京冬季五輪までの、現役続行を懇願する声があがっている。
中国のポータルサイト「騰訊(テンセント)体育」は17日、羽生の五輪連覇が決まると間もなく、「まさに嵐、羽生が世界を征服した」と題する記事を掲載し、「五輪は実際は国と国との勝負だが、本当の巨星は国籍を忘れさせる。たとえば羽生結弦のように」と称賛した。
政治の世界では「氷」が溶けない日中関係だが、羽生ファンには国境はないようだ。日本に厳しい報道が目立つ中国国営の中国中央テレビ(CCTV)の女性解説者、陳氏に至っては、羽生の快挙に自作の漢詩を贈った。
「容顔如玉、身姿如松、翩若●(=りっしんべんに京)鴻、宛若遊竜」
その顔は玉石のごとく、その姿は松のごとく、飛ぶ姿はオオハクチョウのようで、まるで竜が遊んでいるよう-といった意味か。

陳氏はさらに、「運命は勇者にささやいた、嵐には逆らえないと。勇者はささやき返した、わたしが嵐だと」「羽生結弦はムチを使わずとも自ら走る選手だ」などと“文学的”な表現に終始。一般のファンも陳氏に対抗して自作の漢詩を披露するなど、「羽生愛」を競っている。
羽生は優勝後の記者会見で、「今は特に次の(2022年北京)五輪については考えていない。そんなに甘くないのは知っている」と語ったが、中国の羽生ファンはインターネット上で、ハートマークを並べて「2022年北京冬季五輪で会いましょう。絶対に、絶対にその前に引退しないで。中国に来るのを待っています」と訴えている。(五輪速報班)

中国中央テレビ(CCTV)の陳さんは、2014年の中国杯の時にも解説をしていた方です。
中国杯の時も熱く感動的な言葉を発していて、日本と随分違う「情」を込めた実況をするんだなあと感銘を受けました。
以下に中国杯当時の実況をご紹介します。
【2014/11/11放送 モーニングバード】より
女性キャスター(陳さん)
これは男子シングルの歴史上で一番悲壮的な試合です。悲しみの中にも 雄々しく勇ましい姿です 。
羽生選手をよく理解しているファンであれば、 目の前の彼の行動、 演技を 不思議には思わないかもしれません。

何故なら 一見すると体は細く、弱そうな雰囲気もありますが、 彼の中には 実は『虎のような』強い心があるのです 。
彼はいつも試合の時にかわいい熊の縫いぐるみをそばに置いています。
彼は会場以外の所では子どもっぽい雰囲気もあります。
しかし、ひとたびリンクに立てば、 このように強い内心と 堅い意志が現れるのです 。
羽生選手だけではありません。高橋大輔選手だったり、 日本のフィギュアスケートの選手には、命がけの精神で自分の演技をする、 強い精神を持った選手が多くいるのです。
日本の選手たちが強いことも理解できます。
男性キャスター
「 試合中には 様々な事故が起こります。でもスポーツ選手として、 このような状況でも、 結果より精一杯努力する。頑張る。・・このような強い精神を持っている選手に、我々は最高の称賛を送るべきです」
次は、羽生くんとハビエルの絆が感じられる場面。

「あなたにもチャンピオンになって欲しかった」という羽生くん。
・・間に挟まれてなんか分かんない昌磨w

「チャンピオンは二人一緒にはなれないんだよ」というハビの答えに涙を流す羽生くん

・・後ろで「いい場面♡」って感じに写真を撮るオーサーw
■<五輪フィギュア>3位フェルナンデス 最初で最後の銅
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00000088-mai-spo
2/17(土) 21:30配信
五輪3大会連続出場のフェルナンデスが初めて手にしたメダルは、一番光り輝くものではなかった。「あなたにチャンピオンになってほしかった」。同じオーサー・コーチから指導を受ける羽生から声をかけられた欧州王者は「2人一緒にはなれないんだ」と返した。敗北を静かに受け入れ、「家に持ち帰ってメダルを自慢できるよ」と誇った。
冒頭の4回転トーループはきれいに着氷。直後の4回転サルコウは何とかこらえ2回転トーループをつなげた。後半で跳ぶ4回転サルコウが2回転になってしまったのが痛かったが、ミスを引きずることはなかった。
トップ選手が果敢に4回転ジャンプの種類を増やす中で、サルコウとトーループに限っても上位に立てることは証明した。結果的にフリーでは今季の自己最高の好演技。「いい戦いだった」と歓声の余韻に浸った。
26歳のスケーターは「(この競技では)結構年配だし、トップに立つのは難しくなる」と現実を見つめる。「たぶん、これが僕の最後の五輪になる」。連覇を決めた羽生にそう打ち明けると、泣かれたという。達成感も得ながら、決戦のリンクを降りた。【岩壁峻】

(写真 2/19グッドモーニング)
海外のSNSで「プーさん界の王」って投稿されてたそうですww
情報がとっても多いです

まだ色々あるんですが、とりあえずここまで。
あと、羽生くんの本「夢を生きる」は発売が3/3に延びたそうです。
どうせならオリンピックの結果まで入れたいでしょうからね。
◆写真はほぼテレビからのものです。一部お借りしました。