羽生選手はデザイナー❗
衣装のデザインを決めていたのは羽生選手だそうですニコニコ
「SEIMEI 」の衣装デザインには羽生選手のこだわりが詰まっていました。


【2017/10/31放送 あさチャン】より

ぽるこさんのTwitterより
https://mobile.twitter.com/yuzuporuko/status/925104389869641728


衣装誕生秘話。『羽生選手はデザイナー』という見出しが出ています。

 


来年の平昌オリンピックで連覇を狙う羽生選手が、衣装にもこだわりを詰め込んでいた事が分かりました。




今シーズンのフリープログラム「SEIMEI」は、色や素材イメージは全て羽生選手が決めて来たという事なんです。


担当の衣装デザイナー、伊藤さとみさんによれば、「羽生さんがデザイナーで、私はアシスタント」だと話していたという事です。

 


夏目「この、細かく文字がメモされていますよね、これは全て羽生さんの字なんですか?」

 
アナウンサー「という事になりますよ」



夏目「羽生さんの指摘が色々細かくありますよ。さすがですね」

 

アナウンサー「そうですね。プロですね。衣装に関しても」






クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


日刊スポーツ紙面

VereneさんのTwitterより
https://mobile.twitter.com/fiammaazzurro12/status/925090985150857216





来年の平昌五輪で連覇を狙う羽生結弦 (22=ANA ) が、衣装にも自身のこだわりを詰め込んでいた。今季フリープログラム (SEIMEI ) の衣装は、陰陽師・安倍晴明にちなみ、平安時代に公家が着用した和服を模している。担当の衣装デザイナー伊東聡美さん (29) によれば「羽生さんがデザイナーで、私はアシスタント」。今回初めて、製作の裏側が明らかになった。【取材・構成=高場泉穂】

                         


素材も決める
グランプリシリーズ第1戦ロシア杯を終えた羽生は今、拠点のカナダで練習を積んでいる。一方、「SEIMEI」の衣装は、東京都内の伊東さんのアトリエに戻ってきた。「羽生さんは、シーズンが入ってからも細かな修正をされるので」と伊東さん。これを見越して、直しやすい仕立てになっている。「多分、この子(衣装)の直しは今回が最後だと思いますが・・」。11月10日開幕のNHK杯へ向け、作業が続く。


                   

伊東さんが羽生の衣装を担当したのは、14-15年シーズンから。当初は予備の衣装を依頼されていたが「中国杯であの事故(ハン・ヤンと衝突)が起こって、当日夜に『今すぐ作ってくれないか』と連絡がありました」。衣装が血で染まり、2週間後の次戦までに新調する必要があった。伊東さんがデザインし、急ピッチで間に合わせた。
あれ以来、ともに戦ってきた。伊東さんは「羽生さんがデザイナーで、私はアシスタントです」と話す。
例年、6月に体の各部を採寸する。色や素材、イメージはすべて羽生が決めてきた。


狩衣」に苦戦
「SEIMEI」には、羽生のこだわりが詰まっている。15年初夏、映画「陰陽師」で主役を務めた野村萬斎氏の画像と要望が届いた。リクエストは模様の入った白地、黄緑色と紫色、陰陽師の象徴である五芒星 (星形) を入れること。最も苦戦したのは、平安時代の和装「狩衣(かりぎぬ)」の形に似せることだった。
フィギュアの衣装に使用される伸縮性ある素材は、ハリのある絹の感じを出すのは難しい。5度も仮縫いを繰り返し、ゆったりとした狩衣に近い形に仕上がった。
2季前にも使った曲のため、今季の衣装も基本形は同じだが色にこだわりがある。着物が重なったように見える襟元は外側から紫、金、緑、白。この順番も羽生の指定という。胸元の紫はメッシュ素材を用いるなど850㌘弱と軽く、ラインストーン (宝石に似せた飾り) は3000個にもなった。初戦のオータム・クラシックで2位に終わったことから「気分を変えたい」(羽生)と襟や袖の緑、紫の色を明るいものから渋い色に変更した。模様部分に使用していた石は銀に見えたため、黒に変えた。背中の五芒星は金と銀を用意したが「やっぱり金でした」(伊東さん)。「金を目指す戦いは、リンクでもアトリエでも続いている。







メモの内容

最終的にインナーと合体させたい
ベルト(ギャザー入れたい)


中の仕様は前回と同じでOK(中はネット)
袖の接合部を立体的につけたい
・袖 2枚重ね
・袖の中はパープルネットなし





    ☆☆☆☆☆☆






⬆こっちがオータム・クラシックの清明様


⬇こっちがロシア杯





襟元の紫が赤紫に。袖の緑は青みがかった色に。
より美しい配色になりましたニコニコ

メモによって、襟元の紫の部分と身頃は合体している事も分かりました。2枚に分かれているのかしらね、と思ってました。

伊東さんは、14-15シーズンの「オペラ座」(青ファントム)から衣装を担当されてるのですね。

中国杯のあと、衣装をどういう風に発注したのか?それともあらかじめ作った予備のものだったのか、というのが前から凄く気になっていました。それが分かってスッキリしました!

あの短期間で新しく製作したのですね。


オペラ座、SEIMEI 、Hope & Legacy 、そして今季のSEIMEI。
衣装の生地がオペラ座と似てるので、レクイエムも恐らく伊東さんのではないかと思います。

もしかすると、ビリーブと、ファイナル・タイムトラベラーと、ノッテ・ステラータもそうなのでしょうか?
女性的な感覚が感じられます。



衣装のデザインは、羽生くんがメインで発注しているんですね~❗

「あさイチ」では、こう話していました。





当ブログ記事 「あさイチ(衣装)」より
http://ameblo.jp/minminmin-vync/entry-12152411846.html?frm=theme


自分たちで話し合いながら、ある一定の場で決めて・・
と言っているので、羽生選手以外の、お母様やその他(城田さんとか?)の意見も入ってるんでしょうが、羽生選手自身も衣装へのこだわりが大きくあるのですね。


とても興味深い記事でした~((o(^∇^)o))






◆あさイチ以外のお写真は、動画などからお借りしました。ありがとうございました。