怒らない人だけ見て下さいシリーズです
羽生くんとゆづきちゃん(女の子)の妄想ラブストーリー。
1~4話が夫婦篇。5話から恋愛篇がスタート。
前回、公園でパトリックと出会ったところからの続きです。
今回は結構長めです~。
1~11話はこちらにあります。➡テーマ 妄想劇場
CAST
羽生結弦 : 羽生結弦
パトリック : パトリック・チャン

羽生「パトリック!散歩ですか?」

パトリック「そう、こいつのね。さ、ユヅにご挨拶は?」
犬「わん🐶!」

羽生「ははは (笑) 可愛いですね」
パトリック「店に戻るところだけど、良かったら一緒にどう?コーヒーでもご馳走するよ」
羽生「はい。じゃあ、公園を抜けた方が近いですよ」

パトリック「ん?あそこに金色のベンチがあるね」
羽生「え?ああ・・」
パトリック「スケート靴を履いてるけど・・」
羽生「・・それ僕の像です」
パトリック「ユヅの銅像
クールだね!」
羽生「いや・・別のとこにも、もう1つあるんですよ」
パトリック「凄いね!」


パトリック「さ、どうぞ!良かったらケーキもどうぞ」

羽生「ありがとうございます。頂きます!おいしー」
パトリック「良かった」

パトリック「そう言えばさ・・あの後もう1回ケイジとユヅキが来たよ」

羽生「えっ!また二人で?」

パトリック「そう・・確かこの席だったかなあ・・。仲良さそうに手を握って見つめあって・・」

羽生「て、て、て、手を握って?」
パトリック「チュッて♡恋人同士みたいだったよ」
がーーん!

羽生「チュ・・(○_○)!!」


パトリック「ユヅ・・」
羽生「・・」
パトリック「ユヅ!・・見て!」
羽生「・・え?」

パトリック「なーんちゃって!はははは」
羽生「?!」

パトリック「う・そ・だよ!」
羽生「うそ
」
パトリック「ユヅが悩んでるみたいだったから、ちょっとからかったんだ!」
羽生「からかったんですか!人が悩んでるのに!」

パトリック「ユヅ!!生きがいだったスケートをやめて、今本当に悩んでるのはユヅキのほうじゃないのか?」

羽生「
」
パトリック「ユヅキが来たのは本当だけどね!忘れ物取りに一人で。彼女やっぱりスケートをやりたいって言ってたよ」
羽生「ゆづきが・・スケートを?」
パトリック「選手じゃなくてね。でもスケートには関わって行きたいって」

羽生「そう・・だったんですね・・」
パトリック「ユヅキがまたスケートが続けられるように力になってやったらどうかな?」

パトリック「愛される事よりも、まず愛する人のために行動するのも大事なことじゃないかな」キリッ ドヤァ!

羽生「はい。すみません、俺・・一人でから回ってて。そうですね。まずはゆづきの力になってあげる事にします・・。どうもありがとうございました・・」

パトリック「あ、それと・・ユヅの事を褒めてたよ。確か・・『ハニュウさんは意思が強くて男らしくてカッコいい』・・だったかな」

羽生「え、本当ですか」
パトリック「脈あると思うよ頑張って」
羽生「はい!頑張ります!ありがとうございました。それじゃまた!」
パトリック「夕方、人通り増えるから気をつけて」

羽生「あ、じゃあ目立たないようにこれ着けて帰ります・・」

パトリック「ユヅ
・・それはやめておこうか」
羽生「そうですか?じゃあ」

羽生「ゆづきのスケートのために俺が力になれること・・考えないとな」

羽生「ゆづき・・俺の事を「カッコいい」って?ぐふ♡よっしゃー♡」

パトリック「・・しまった。最後のはリップサービスだったな。ユヅ舞い上がってないといいけど」
☆☆☆☆☆☆
パトリック、いい人なんだか、いらんことしいなんだか (笑)
普段、パトリックにあんまり興味ないんですけど、
妄想劇場作ってるうちに好感度が上がりました
「妄想劇場好きです」ってコメント下さる方♡がいらっしゃって嬉しいです
お陰で私も楽しく作っています。
うちの記事を月間で区切って見ると「妄想劇場」は、
8月が2位で、9月が3位なんですよね。
当ブログの中では、思いの外人気で、ちょっと受ける
いいね!やコメントやアクセス数が特に励みになってる記事です。
最初は1回限りのつもりで作ったのですが、
「面白かった~」っていうお声のお陰でまだ続きますよ(*^ー゚)ノ
お部屋のない方、記事を書いてらっしゃらない方には
直接お礼に行けないですが、いつも本当にありがとうございます。
◆お写真はお借りしました。ありがとうございました。

羽生くんとゆづきちゃん(女の子)の妄想ラブストーリー。
1~4話が夫婦篇。5話から恋愛篇がスタート。
前回、公園でパトリックと出会ったところからの続きです。
今回は結構長めです~。
1~11話はこちらにあります。➡テーマ 妄想劇場
CAST
羽生結弦 : 羽生結弦
パトリック : パトリック・チャン

羽生「パトリック!散歩ですか?」

パトリック「そう、こいつのね。さ、ユヅにご挨拶は?」
犬「わん🐶!」

羽生「ははは (笑) 可愛いですね」
パトリック「店に戻るところだけど、良かったら一緒にどう?コーヒーでもご馳走するよ」
羽生「はい。じゃあ、公園を抜けた方が近いですよ」

パトリック「ん?あそこに金色のベンチがあるね」
羽生「え?ああ・・」
パトリック「スケート靴を履いてるけど・・」
羽生「・・それ僕の像です」
パトリック「ユヅの銅像

羽生「いや・・別のとこにも、もう1つあるんですよ」
パトリック「凄いね!」


パトリック「さ、どうぞ!良かったらケーキもどうぞ」

羽生「ありがとうございます。頂きます!おいしー」
パトリック「良かった」

パトリック「そう言えばさ・・あの後もう1回ケイジとユヅキが来たよ」

羽生「えっ!また二人で?」

パトリック「そう・・確かこの席だったかなあ・・。仲良さそうに手を握って見つめあって・・」

羽生「て、て、て、手を握って?」
パトリック「チュッて♡恋人同士みたいだったよ」
がーーん!

羽生「チュ・・(○_○)!!」
羽生「・・・・」

もうそんな仲に・・
この前まだそんな気はなさそうだったのに・・
いや、自分がそう思い込みたかっただけかな・・
思えば、あの二人は幼馴染みだし
俺が考えるより
ずっとずっと深い絆だったのかも
いや、でも・・
俺がもっと早く行動してれば・・
ちゃんとゆづきに気持ちを伝えれば・・
せめて告白していたら・・

こんな終わりかた・・
悔しいな
でも、ゆづきのためを思ったら
俺が・・潔く諦めてあげなきゃいけない・・
諦められるか分からないけど・・でも
ゆづきは・・大事な人だから
悲しいけど・・
すごく辛いけど・・
お前の幸せを願うよ
幸せになってくれ・・!
ゆづき!
Good Buy !
俺の青春!
パトリック「ユヅ・・」
羽生「・・」
パトリック「ユヅ!・・見て!」
羽生「・・え?」

パトリック「なーんちゃって!はははは」
羽生「?!」

パトリック「う・そ・だよ!」
羽生「うそ

パトリック「ユヅが悩んでるみたいだったから、ちょっとからかったんだ!」
羽生「からかったんですか!人が悩んでるのに!」

パトリック「ユヅ!!生きがいだったスケートをやめて、今本当に悩んでるのはユヅキのほうじゃないのか?」

羽生「

パトリック「ユヅキが来たのは本当だけどね!忘れ物取りに一人で。彼女やっぱりスケートをやりたいって言ってたよ」
羽生「ゆづきが・・スケートを?」
パトリック「選手じゃなくてね。でもスケートには関わって行きたいって」

羽生「そう・・だったんですね・・」
パトリック「ユヅキがまたスケートが続けられるように力になってやったらどうかな?」

パトリック「愛される事よりも、まず愛する人のために行動するのも大事なことじゃないかな」キリッ ドヤァ!

羽生「はい。すみません、俺・・一人でから回ってて。そうですね。まずはゆづきの力になってあげる事にします・・。どうもありがとうございました・・」

パトリック「あ、それと・・ユヅの事を褒めてたよ。確か・・『ハニュウさんは意思が強くて男らしくてカッコいい』・・だったかな」

羽生「え、本当ですか」
パトリック「脈あると思うよ頑張って」
羽生「はい!頑張ります!ありがとうございました。それじゃまた!」
パトリック「夕方、人通り増えるから気をつけて」

羽生「あ、じゃあ目立たないようにこれ着けて帰ります・・」

パトリック「ユヅ

羽生「そうですか?じゃあ」

羽生「ゆづきのスケートのために俺が力になれること・・考えないとな」

羽生「ゆづき・・俺の事を「カッコいい」って?ぐふ♡よっしゃー♡」

パトリック「・・しまった。最後のはリップサービスだったな。ユヅ舞い上がってないといいけど」
(続く)
☆☆☆☆☆☆
パトリック、いい人なんだか、いらんことしいなんだか (笑)
普段、パトリックにあんまり興味ないんですけど、
妄想劇場作ってるうちに好感度が上がりました

「妄想劇場好きです」ってコメント下さる方♡がいらっしゃって嬉しいです

お陰で私も楽しく作っています。
うちの記事を月間で区切って見ると「妄想劇場」は、
8月が2位で、9月が3位なんですよね。
当ブログの中では、思いの外人気で、ちょっと受ける

いいね!やコメントやアクセス数が特に励みになってる記事です。
最初は1回限りのつもりで作ったのですが、
「面白かった~」っていうお声のお陰でまだ続きますよ(*^ー゚)ノ
お部屋のない方、記事を書いてらっしゃらない方には
直接お礼に行けないですが、いつも本当にありがとうございます。
◆お写真はお借りしました。ありがとうございました。