1年前『羽生選手の引退報道』という記事を書きました。
結論から言うと、羽生選手は平昌後は現役を続行するというものです。
2015年8月の引退報道について時系列に沿って事実を記すと供に、当時の自分の気持ちを綴ったものです。
以下にその記事をリブログ致します。
上の記事に思った事を少し足して書きます。
2015年8月、クリケットで行われた公開練習。
そのあとに報じられた、羽生選手の『引退』についてのコメントは以下のものです。
羽生選手 (8/7放送 NHKニュース7より)
『五輪を連覇して有終の美を飾りたい。自分がベストな状態の時にプロに転向し、プロとしての仕事を全うしたい』
この他、8/8に放送された『すぽると!』『ズームインサタデー』『めざましどようび』が同じ内容を報じました。
8/7放送の『Nスタ』『news 23』『news zero』では報じていませんでした。
この報道は、当然ながらファンを非常に落胆させました。
そう予想していた人たちにもショックを与えたと思います。
もちろん私も、気持ちが重苦しくなりました
ところが。直後に、羽生選手が否定コメントを発表したのです。
『あれは子供の頃の計画を話したもの』だと。
録画をチェックして見ますと、最初の報道のコメントについては上に上げた4つの番組全て羽生選手が話している映像がありませんでした。
アナウンサーがコメントを読み上げただけです。
ですから、マスコミが勘違いしての報道なのか、羽生くんの言葉が足らなかったのかは私の録画からは分かりません。
いずれにても、羽生選手本人は否定しました。
更に、録画を確認しましたが、羽生選手の否定コメントを続報として報道したテレビは録画の中にはありませんでした。
あったのかも知れませんが、録画の中にはありません。
多分、私はブログの情報で否定コメントを知ったのだと思います。
そして、4ヶ月ほどたってNHK杯で羽生選手は当時の世界最高得点322.40を出します。そのフリー後のプレカンで、騒然とする報道陣を前に羽生選手が言った言葉。
【2015/11/29放送 シューイチ】より
ナレーション
世界最高得点の更新について試合後の会見では・・

羽「正直、自分自身いま興奮していて、えー・・何て言ったらいいか分かりません」

羽「ただ、正直に嬉しいなという思いと、そしてここまで支えて下さった方々に本当に感謝の気持ちを述べたいなという風に思っています」

羽「まだこれが平昌オリンピックでもないし、その次のオリンピックでもないし、」

羽「引退の試合でもないです」

羽「もっともっと難しい4回転を、もっと質の高い4回転を目指してこれから頑張って行ければなと思っています」
私は、この会見を聞いて正直びっくりして飛び上がらんばかりでした
平昌の次のオリンピック
平昌の次のオリンピックだって⁉
聞いてすぐ胸がドキドキしましたが、確かにそう言いました。
羽生くんが意味なくそれに触れるとは思えません。
羽生くんは有言実行の人ですよね。
8月の引退否定コメントとも関係ある言葉だと思います。
ですから、羽生くんの中では平昌のあとにもう一度オリンピックを考えているという事でしょう。
3度目のオリンピックですよ!
とにかく、その希望があるのだという事で上の記事の結びとしました。
それが、去年の2月の事です。
それから1年の間に、あった事。
先ず、去年の6月に2019年の世界選手権が、埼玉に招致される事が決定しましたが、これを聞いた時も「あ、羽生選手出るんだな。やっぱり現役を続けるんだな」と思いました。
これは個人的な感じ方ですが、まだ24歳の羽生選手ですし、
国内でオリンピックに次ぐ大きな国際大会が行われる時に、羽生選手が出場しなかったら、主役を欠くような雰囲気になると思います。
そして、『真4回転時代』。
羽生選手はアクセルまで跳びたいという発言もありました。
跳びたいっていうのはどこででしょうか。
練習や、アイスショーではなく、やはり試合でやって評価や結果も出したいと思うのではないでしょうか。
でも、来期には間に合わないと思います。
でも、あと平昌後に4年があるなら、ルッツ、フリップ、アクセルの4回転の完成は叶うかも知れない。
近頃、楽しいとよく口にする羽生選手。
全てのジャンプを揃える事、それを自在に使ってプログラムの完成度を高める事、勝ち続ける絶対王者になる事。
羽生選手の夢の到達のために、更なる4年があるに違いありません。
来期には、平昌後の動向について質問される事があるでしょう。
それに羽生選手がどう答えるのか。
全ては羽生選手の言葉を待つしかありません。
ですが、今のところは、これまでの羽生選手の言葉に『引退』の文字はないのです。
その上、継続を示唆する言葉すらありました。
思っている事が、そうなるって事があると羽生選手も言っていました。
言霊というものがあると信じます。
心に思って、言葉にして願いが叶うなら。
愛するアスリートととの更なる日々を願ってこの文章を綴っています。
羽生選手の現役続行を願って、
長く応援して行きたい気持ちを込めて。








最後までお読み頂きありがとうございました
結論から言うと、羽生選手は平昌後は現役を続行するというものです。
2015年8月の引退報道について時系列に沿って事実を記すと供に、当時の自分の気持ちを綴ったものです。
以下にその記事をリブログ致します。
上の記事に思った事を少し足して書きます。
2015年8月、クリケットで行われた公開練習。
そのあとに報じられた、羽生選手の『引退』についてのコメントは以下のものです。
羽生選手 (8/7放送 NHKニュース7より)
『五輪を連覇して有終の美を飾りたい。自分がベストな状態の時にプロに転向し、プロとしての仕事を全うしたい』
この他、8/8に放送された『すぽると!』『ズームインサタデー』『めざましどようび』が同じ内容を報じました。
8/7放送の『Nスタ』『news 23』『news zero』では報じていませんでした。
この報道は、当然ながらファンを非常に落胆させました。
そう予想していた人たちにもショックを与えたと思います。
もちろん私も、気持ちが重苦しくなりました

ところが。直後に、羽生選手が否定コメントを発表したのです。
『あれは子供の頃の計画を話したもの』だと。
録画をチェックして見ますと、最初の報道のコメントについては上に上げた4つの番組全て羽生選手が話している映像がありませんでした。
アナウンサーがコメントを読み上げただけです。
ですから、マスコミが勘違いしての報道なのか、羽生くんの言葉が足らなかったのかは私の録画からは分かりません。
いずれにても、羽生選手本人は否定しました。
更に、録画を確認しましたが、羽生選手の否定コメントを続報として報道したテレビは録画の中にはありませんでした。
あったのかも知れませんが、録画の中にはありません。
多分、私はブログの情報で否定コメントを知ったのだと思います。
そして、4ヶ月ほどたってNHK杯で羽生選手は当時の世界最高得点322.40を出します。そのフリー後のプレカンで、騒然とする報道陣を前に羽生選手が言った言葉。
【2015/11/29放送 シューイチ】より
ナレーション
世界最高得点の更新について試合後の会見では・・

羽「正直、自分自身いま興奮していて、えー・・何て言ったらいいか分かりません」

羽「ただ、正直に嬉しいなという思いと、そしてここまで支えて下さった方々に本当に感謝の気持ちを述べたいなという風に思っています」

羽「まだこれが平昌オリンピックでもないし、その次のオリンピックでもないし、」

羽「引退の試合でもないです」

羽「もっともっと難しい4回転を、もっと質の高い4回転を目指してこれから頑張って行ければなと思っています」
私は、この会見を聞いて正直びっくりして飛び上がらんばかりでした

平昌の次のオリンピック
平昌の次のオリンピックだって⁉
聞いてすぐ胸がドキドキしましたが、確かにそう言いました。
羽生くんが意味なくそれに触れるとは思えません。
羽生くんは有言実行の人ですよね。
8月の引退否定コメントとも関係ある言葉だと思います。
ですから、羽生くんの中では平昌のあとにもう一度オリンピックを考えているという事でしょう。
3度目のオリンピックですよ!
とにかく、その希望があるのだという事で上の記事の結びとしました。
それが、去年の2月の事です。
それから1年の間に、あった事。
先ず、去年の6月に2019年の世界選手権が、埼玉に招致される事が決定しましたが、これを聞いた時も「あ、羽生選手出るんだな。やっぱり現役を続けるんだな」と思いました。
これは個人的な感じ方ですが、まだ24歳の羽生選手ですし、
国内でオリンピックに次ぐ大きな国際大会が行われる時に、羽生選手が出場しなかったら、主役を欠くような雰囲気になると思います。
そして、『真4回転時代』。
羽生選手はアクセルまで跳びたいという発言もありました。
跳びたいっていうのはどこででしょうか。
練習や、アイスショーではなく、やはり試合でやって評価や結果も出したいと思うのではないでしょうか。
でも、来期には間に合わないと思います。
でも、あと平昌後に4年があるなら、ルッツ、フリップ、アクセルの4回転の完成は叶うかも知れない。
近頃、楽しいとよく口にする羽生選手。
全てのジャンプを揃える事、それを自在に使ってプログラムの完成度を高める事、勝ち続ける絶対王者になる事。
羽生選手の夢の到達のために、更なる4年があるに違いありません。
来期には、平昌後の動向について質問される事があるでしょう。
それに羽生選手がどう答えるのか。
全ては羽生選手の言葉を待つしかありません。
ですが、今のところは、これまでの羽生選手の言葉に『引退』の文字はないのです。
その上、継続を示唆する言葉すらありました。
思っている事が、そうなるって事があると羽生選手も言っていました。
言霊というものがあると信じます。
心に思って、言葉にして願いが叶うなら。
愛するアスリートととの更なる日々を願ってこの文章を綴っています。
羽生選手の現役続行を願って、
長く応援して行きたい気持ちを込めて。









最後までお読み頂きありがとうございました
