◇キスクラ

アナ「さあ、現在順位が小塚がトップで、町田が2位につけています」


アナ「優勝の行方もそうですが、日本勢の表彰台独占という所もどうなるのかという所で」

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アナ「羽生結弦、156.38が出れば小塚を逆転という所です」

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アナ「10月の上旬、優勝したフィンランディア杯では4回転2回決めて、フリーで172点というのを出していますが」

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アナ「今日は、ミスがあった所がどれぐらいの得点になってくるのか」

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(オーサーが「パワー」と言っています)

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(羽生くん少し微笑む)

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アナ「小塚のフリーだけの得点は166.12でした。優勝争い、日本勢同士になってきそうですが・・」

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アナ「さあ、羽生の得点はどうなるか」


アナ「羽生の得点、148.67。これは、小塚には届きません」
(羽生くんは首を横に振っています)



アナ「羽生の得点、243.74は2位」
(羽生「またやっちゃった」)



アナ「ショート歴代最高から一転、優勝を逃した苦いフリースケーティングになりました」
(羽生「終わっちゃった」)





アナ「小塚崇彦が、見事にショート、フリー持ち味を発揮し優勝。羽生結弦が2位、町田樹が3位。日本勢が表彰台を独占したGPシリーズ・アメリカ大会男子の開幕戦になりました」

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アナ「結果的には小塚が優勝、2位羽生、3位町田。佐野さん、まずは日本勢の表彰台独占、称えたいですよねー」

佐野「そうですね。これはほんとに立派なスケート・アメリカ、闘い切ったなという風に言っていいと思います」

アナ「そうですよね」


佐野「小塚くんも本当に自分の力を出した訳ですから」

アナ「そうですよね」

佐野「まだまだ課題はあるんですけど。やはり2日間続けて自分の力を出し切る、これは難しい事なんですよね、実はね」

アナ「はい。そうですね。日本勢の表彰台独占というのは、2006年のNHK杯以来」

佐野「うん」

アナ「この時は、男子が高橋、織田、小塚の順。男女ともに独占で、女子も浅田、村主、中野というね、これ以来という事になりました」





◇インタビュー(本編に無いので、各局ニュースより)

●スーパーニュース
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羽「やっぱりショートとフリー揃えるのって、すごく難しいなって思いましたし」

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羽「もう何やってんだかというような・・感じなので」




****************************●NHKニュース7
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羽「もう何やってんだかっていうような」

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羽「ショートだけじゃなくて、フリーだけでもなくて」

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羽「両方とも揃える事がすごい大事だなっていう風に思いました」




*****************************●スーパーJチャンネル
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羽「もう全然ダメでした」

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羽「ソチを目指すには、やっぱ次は1位取らなきゃいけないんで」

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羽「もっと確率よく、ショートもフリーも両方出来るように精一杯やりたいと思います」

●表彰式
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(徐々に笑ってるのでよく見たら、羽生くんが小塚くんの左脇をくすぐっています。小塚くんも、羽生くんを花束でつついています爆笑)




*****************************●すぽると!
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羽「もう全然ダメでした。やっぱり自分の中で本当にもうちょっと集中しなきゃいけなかったのに」

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羽「ちょっと、トウループでこけた後もうすぐ切れちゃってたんで」

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羽「トップに立つためには、ああやってショートだけでもなくて、フリーだけでもなくて」

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羽「両方とも揃える事がすごい大事だなっていう風に思いました」


●表彰式
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    ☆☆☆☆☆☆



17歳の羽生くんの闘いが終わりました。

アメリカ杯は、辛くてずっと見ずにいました。

今回見たら、羽生くん少し笑っていて、それを発見して今ちょっとほっ

としています照れ


辛い試合になってしまいましたが、そんな試合ほど羽生くんのターニン

グポイントになり、以後の試合の原動力になる事も多いです。


物事は全て繋がっていて、影響し、積み重なって今があります。


17歳の羽生くんは、今も羽生くんの中にいて、このような失敗をするな

と叱咤している事でしょう。



2012年と今年は同じオリンピックのプレシーズンです。

第1戦は、どちらも新しい4回転を投入し、成功して優勝。

第2戦は、2012年はショートで歴代最高、フリーでは失敗して2位。

今年は、新しいジャンプが決まらずに、むしろ2015年の第2戦目と同じ

パターンになりました。


第3戦は、2012年、2015年ともにNHK杯で優勝。共通点はショートが歴

代最高だった事。

安定感があったパリの散歩道は、以後の試合でも何度も窮地を救ってく

れました。今年もショートの安定感が鍵となりそうです。



今年は新しい4回転ループを入れ、4回転の本数を増やしたプログラム

をやりきる事を目標としているようです。



今日のNHK杯、期待して応援したいと思いますニコニコ

21歳の羽生くん、がんばれー!